不漁中年の釣り日記

月の一度の富津釣行、そして和竿作成日記

和竿

今日の和竿教室(21.02.28)

出席者:よろず請負人(師匠)、置き竿師、師匠だのみ松、、沖釣り師、渓流人、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、置き竿師さんと一緒に床の雑巾掛け、そしてテーブルのセット。そして漆風呂から漆の乾き具合を確認しながら竿を出す。なん210228不漁中年6317と、不漁中年の竿は乾いていない。確かに絞漆を厚く塗った覚えがあるので、仕方のないこと。漆風呂に霧を吹いて再び竿を入れる。
そしてよろず請負人こと師匠が持ってきた「削り穂」と素材・工具の説明を受ける。なかなか大変な作業に思えるが、一段落したらヘチ竿の穂先を作ってみたい。
その後は、富津の釣友Sに頼まれて入手したグラス素材に付ける手元の破竹の糸巻きをする。最近は慣れて短時間で巻けるようになってきた。後は、節磨きで今日の作業完了。

210228よろず請負人6322よろず請負人こと師匠は、色々な作業を手伝ったり、削り穂作成用の工具を研いだりと忙しそうだった。



210228渓流人6321いつもの時間を遙かに過ぎた時「これから向かいます」との連絡が入った渓流人さんは、2本仕舞の尻栓の作製。これは、仕舞った時の姿がきっちり納まるかがポイントの作業。流石に丁寧な作業。


210228置き竿師6316置き竿師さんは、竹刀竿に取り付けたガイド部分のろ色漆を塗っていた。そろそろ仕上げに入るらしい。その後は、乾漆塗り用の「石地」を作るためにガラス版に色粉と朱合漆を練って、延ばして漆風呂に入れて作業完了。

210228師匠だのみ松6320師匠だのみ松さんは、漆塗りを終えて、漆の付着した皿の掃除、お陰で綺麗な皿になりました。

 


2102228沖釣り師6315沖釣り師さんは、沢山ある公魚竿の研ぎとろ色漆を塗って、作業完了。研ぎも神経を使うが、塗りも気を使うので、見ていても疲れそう・・・



今日は、ゲストとして時々遊びに来てくれるサリーさんからの、蒟蒻の差し入れがあり美味しく頂きました。サリーさんご馳走様でした。暖かくなったら教室にも遊びに来て下さい。全員で歓迎します。
210228椿6319教室の庭の福寿草が散り始めて、代わりに椿が一輪、葉裏に咲いていました。

今日の和竿教室(21.01.31)

出席者:よろず請負人(師匠)、師匠だのみ松、、三番弟子、渓流人、不漁中年


今日の不漁中年の仕事は、雑巾掛けからスタートして、作業用のテーブルをセ210131不漁中年0758ット。そして、漆風呂から竿の乾き具合を確認しながら取り出す。殆どの竿が乾いていたが、不漁中年のヘチ竿は乾いていなかった。よろず請負人こと師匠と相談した結果、乾漆を取り除くこととした。
これが、逆に手強い作業で綺麗に取るのは結構時間がかかり、その後耐水ペーパーで研いで乾漆の除去を完了。
そして、次は全竹中通し10尺の切り組の確認後、芽取りを開始。何とか芽取りを終えて本日の作業完了。

210131師匠だのみ松0754師匠だのみ松さんは、先週下拵えを終えていた鯊竿の削ぎ継ぎ作業。見ているとなかなか細かな作業で大変そうだが、小口の削ぎも綺麗に出来て継ぎを終えていた。



210131よろず請負人0753よろず請負人こと師匠は、三番弟子さんの全竹ヘチ竿の芽取りをお手伝い中。経験の差はなんともいえず、綺麗に仕上がっている。我々には作業のしにくい右半分をいとも簡単に芽取りをしている。早く、あんな感じに出来るようになりたいものだ。

210131三番弟子0751三番弟子さんは、穂鞘2本の総塗りを実施。これを終えて全竹外ガイドの芽取り・矯め・節研きを行っていた。




210131渓流人0756渓流人さんは、本を見ながら何やら作戦を練っていたが、その後、最近作り始めた剣先の切れ具合やサイズを確認していた。なかなか緻密な作業をしていたが、自分はサイズを気にしなかったので、少しは見習わなければ・・・

今日は、アヤ師さん・置き竿師・沖釣り師さんがお休みだったので、静かすぎて気力も半減・・・なんてたってアヤ師さんと置き竿師さんの丁々発止のヤリトリがないもんだから、笑うことも出来ずただ静かに作業をするだけ・・・

今日の和竿教室(20.12.06)

出席者:よろず請負人(師匠)、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、アヤ師、不漁中年
  

今日の不漁中年の仕事は、先ずは置き竿師さんと床の雑巾掛けから開始して作業用のテーブルを並べる。と同時にほぼ全員が揃う。

201206不漁中年6237そして、手掛けていた「前打ち竿」に取りかかろうと思ったら、なんと矢竹が虫に喰われていてこれを諦める。
次は自宅で作成中の「ヘチ竿」の手元と手元上の菅込みと印籠芯の作製と菅込みに取りかかり何とか完了する。
あとは、自宅で穂持ち側の菅込みと、穂先の菅込みを終わらせる予定だ。201206アヤ師6229
 アヤ師さんは、前回に引き続き「庭師」に変身して、庭の下草を刈って綺麗にしてくれた。
午後は。アヤ師に戻って竿の作製。

                                               
201206渓流師6235渓流人さんは、梨子地塗りの梨子地粉を蒔いている。
乾けば余分な梨子地粉を落として更に漆を重ね塗りして仕上げる。これも他人事ながら楽しみな塗りだ。
201206師匠だのみ松6236師匠だのみ松さんは、ヘチ竿の各箇所の菅込みを作業中。
程良く削り込んで、しっかり菅込めた時はほっと一安心・・・


201206置き竿師6225
置き竿師さんは、際覆輪を引いている。
僅かな巾の線を引くのも大変だが、しっかり引けた時は達成感を感じる。

201206沖釣り師6232沖釣り師さんは、よろず請負人こと師匠にイメージを伝え、「スミイカ竿」を切り組んでもらっている。
これも自分の分野以外の釣りなので、どんな竿が出来るのか楽しみ・・・

川の潮位・・・

15日は、和竿展直後だったため教室はお休み・・・
本来は、富津出撃を目論んでいたが諸般の都合により断念。
そして、今日(19日)所用により会社を休んで出かけ、その帰りに市内の川を見た時、かなり水位が下がっていた。
思わず頭の中で「潮が下げている」と自分に呟いていた。
言葉に出なくてホッとした不漁中年です。
出ていたら、周りの人に何と言われたことか・・・

まさか、海無し県の埼玉県内でこんな言葉が出るとは????
やはり、禁断症状なのだろうか?
竿に漆を塗ったり、広島のヘタ師さんから頼まれている穂先にガイドを取り付けたりと楽しんでいるのだが、不思議?
次回出撃は全く見当が付かず、禁断症状と言えば言えるかも?

そして今日は、和竿教室開講二周年記念日でもあり、これからも末永く続く事を祈って、烏龍茶で祝杯をあげる不漁中年でした。

今日の和竿教室(20.10.11)

出席者:よろず請負人(師匠)、置き竿師、師匠だのみ松、三番弟子、渓流人、沖釣り師、アヤ師、、不漁中年
ゲスト:U3

不漁中年の今日の仕事は、先ず床の雑巾掛けそしてテーブルのセット。そうこうしている内にメンバーが集まってくる。今日は全員参加で賑やかになりそうだ。ゲストにU3さんも教室へ来るとの事なので、楽しみな教室となりそう。

そして、201011全景6168メンバーが揃ったところで、和竿展用の教室風景を色々な角度から撮影する。
なかなか雰囲気のある写真になった。不漁中年としては、これで今日の仕事が終わったも同然?
そして渓流人さんに作製してもらった出展リストを各人が確認する。
不漁中年は、全竹中通しのヘチ竿にリールシートを仮止めする。その後、師匠に聞きながら糸通し用の小さな穴を開ける。なかなか良い感じになった。自画自賛?って誰も褒めてくれないし・・・
201011U36182そしてゲストのU3さんの登場。U3さんは、前回作り始めたヘチ竿の節磨きを開始。竹で作った爪を手前に当てて、鑢の右をやや上げて竹肌に傷が付かないように一回り二回り三回り更に繰り返して、最後に木賊で磨く。初めにしては丁寧で「良い仕事」をしている。木賊研きの一部を手がけたところまで終了。201011よろず請負人6158
よろず請負人こと師匠は、師匠だのみ松さんのキス竿の「どろぼう掃除」中。




201011アヤ師6180アヤ師さんは、口栓を作成中、前回塗った漆を研いでいるらしいが・・・




201011沖釣り師6179沖釣り師さんは、覆輪用の「うるみ漆」を塗っている。これが乾けば、次に線覆輪を塗って漆の工程が終わる。いよいよ完成か・・・



201011渓流人6176渓流人さんは、漆を濾す準備中。手で濾すのは結構神経を使う。濾し紙を手でもって捻りながら、しかも引っ張りながら濾すが、結構指が疲れるし、指に漆が付かないように気を使うし終わると「ふうっ」ってな感じだ。

201011三番弟子6177三番弟子さんは、竿の曲がり具合を確認している。というか「真っ直ぐ度」を確認してる。「曲がり度」は確認しなくても・・・
もちろん、真っ直ぐならOK!

 

201011師匠だのみ松6178

師匠だのみ松さんは、写真を撮る時には気が付かなかったが、こんな事をしてたんだ?
なんだろう?想像するに「竿袋」の案でも練っていたのか?



201011置き竿師6174置き竿師さんは、鯊竿に象牙の角を取り付けた糸部分にろ色漆を塗っている。自信はないが多分そうだと思う・・・


今回の教室は、全員揃ったうえにゲストU3さんの参加もあって、いつになく賑やかな楽しい教室になった。
U3さんは、初めての作業にしては丁寧で我々も見習わねば・・・
師匠から和竿展に出展する竿の作業は次回限りと指示が出る。次回は仕上げ矯めがメインの作業になりそうだ。そして、展示する工具類の再チェック、荷作りの準備も・・・忙しくなりそうだ。

 

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