近づいてきた「寿窓の会 和竿展」に向けて仕上げの「線覆輪」を書き込む作業をした。
先ずは、黄(とはいってもレモンイエロー)の顔料と朱合い漆を漆ベラを使って定盤の上で丁寧に捏ねる。
たっぷりの時間を掛けて捏ねた漆を「濾紙」で濾す。
241106線覆輪全体DSC_2807その後、完成間近のヘチ竿に自作の線覆輪用の筆で線覆輪を書き込んで作業終了。
線覆輪用の筆は、墨壺用の壺糸(絹糸、これは今でも宮大工さんが使っているとの事)の縒りを解して、癖を取り竹串に止めて、その串を細い竹に差し込んで作成した物で、まことに使いやすい。
そして漆風呂に入れて作業完了。









241106線覆輪DSC_2807アップしたこの写真の少し赤く見える線が線覆輪。
朱合い漆の色が付いて、赤く見えるが漆が枯れてくると「顔料の色」になる。3年か?4年か?もう少しか?