出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、三番弟子、アヤ師、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、まずは床の雑巾掛け。置き竿師さんは、腰痛で「お願いします」との事。最近、腰痛に襲われた不漁中年としては気210926不漁中年0448持ちが良く分かる。その後、テーブルのセットやら漆風呂から竿を取り出して準備完了。
作成中のヘチ竿・頼まれ物の皮剥竿の呂色部分を軽く研いで、呂色漆を塗る。
結局、この作業で半日が終わってしまった。
午後から、全竹前打ち竿の拭き漆をして漆の作業が完了。
その後は、布袋竹の穂先の芽取りをして全ての作業が完了。
とはいっても、芽取りは1本だけで、後は時間を見てボチボチと芽取りをしてゆけばいずれは竿になると・・・・

210926よろず請負人0459よろず請負人さんは、午前中はメンバーの竿に総塗り、他色々と指導。
そして三番弟子さんの石鯛竿の切り組の説明やらなんやらで午前の作業が完了。
午後は、アヤ師さんの手長海老竿の節取りをお手伝い。これは、カンナを使って取るもので、初めて見る作業だった。節を削る「カリカリ」と軽快な音が小気味よく聞こえた。我々が同じ作業をしても、あんな感じには出来ないのだろけど、いつかは挑戦してみたい。

210926渓流人0452渓流人さんは、午前中、ヘチ竿の漆塗り。午後からは、渓流竿の菅込みの微調整。
これは、仕舞い込みと菅込みの両方を調整するなんとも、気の抜けない作業で見ていても大変・・・・
もちろん、本人が大変なのは簡単に想像が出来る。もう少しといったところか?

210926三番弟子0454三番弟子さんは、一番で漆塗り。
その後は、よろず請負人さんから石鯛竿の切り組の説明を受け、まずは芽取りの開始。
これが、直径30mm近い布袋竹の芽で固く、大きいため取るのに一苦労といった感じでかなり大変な作業。
小刀を使っている指が痛くなるような大変な作業だった。午後いっぱいでも全ての芽は取れなかったようだ。この竿も仕上がりが楽しみ・・・・

210926アヤ師0457所用により、午後から出席のアヤ師さんは、手長海老竿2本組み3対の節磨きを作業。
なにせ本数が多いため、一つ一つの作業に時間が掛かるが、どんな塗りにするのか楽しみな竿だ。


210926置き竿師0456置き竿師さんは、何本かの竿に午前中に呂色塗り。
午後から「籐巻き」をしていた。色つきの籐を編み込んで、なかなか良い感じに巻いてあった。
これを終えて、籐巻き部分に拭き漆をして作業は完了。


210926師匠だのみ松0444師匠だのみ松さんは、呂色塗り。その後は鯊竿の仕上げ矯めやらヘチ竿の中矯め。
一段落して、手長海老竿の節磨きで作業完了。



教室を終えてから全員で、久々の「反省会」を開催。もちろん、人は「飲み会」と言うかもしれないが、あくまでも「反省会」。会話も盛り上がって楽しい時間を過ごすことが出来た。