出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、、三番弟子、アヤ師、不漁中年

今日の不漁中年の仕事は、床の雑巾掛けから始まって作業用のテーブルのセット。その後、置き竿師さんと漆風呂から竿の乾き具合を確認しな210816不漁中年0400がら取り出す。
そして竿の作業に入る前によろず請負人さん・置き竿師さんと3人で庭の草取り。
これを終えて、先ずは富津の釣友Sに頼まれているヘチ竿のガイド取り付け部分に呂色漆を塗って、漆風呂へと仕舞う。
これで午前の仕事完了。
午後からは、最近手がけ始めたヘチ竿の印籠芯の選定、成形(一度失敗してやり直し)で、結局は終わってしまった。

210816師匠だのみ松0393師匠だのみ松さんは、タナゴ竿の継ぎ具合を確認し、その後、螺鈿塗りの貝粉を撒いてメインの作業は完了。
その後は、中通し竿の穂先に取り付ける象牙の加工を開始し糸通しの穴明け、全体を円柱形に削りだして全ての作業完了。


210816三番弟子0388久々の参加となった三番弟子さんは、前回下地を塗った「津軽塗り」の黄色を軽く研いでその上に、緑・赤漆を市松模様に塗って漆風呂へ入れて作業完了。
この塗りの仕上がりが楽しみだ。
所用により午前だけで早上がり。


210816置き竿師0387
置き竿師さんは、皮剥竿の呂色漆を塗り終えた後、棕櫚髭塗りの研ぎ出しを頑張っていた。棕櫚髭の太い・細いがあって研ぎ出しは慎重な作業となる。
そして一部補正して作業完了。


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 アヤ師さんは、乾漆塗りの研ぎ出し作業に時間を掛けていた。
模様が出ないと思わず「研ぎすぎ」かと思ってしまうのだが、結構研ぎの足りない事もある。
が、「足りないのか」「研ぎすぎなのか」は微妙な境目で慎重にならざるを得ないが、綺麗に研ぎ出していた。

210816よろず請負人0397

よろず請負人さんは、先日アヤ師さん、沖釣り師さんと一緒に多摩川へ手長海老釣りに行って、何かを感じたらしく「手長海老竿多摩川バージョン(テトラ穴釣り用)」の竿を作り出していた。
とはいっても、メンバーの手伝いやら質問の受け答え等をしながらで、思うようには
捗らないのだろうけど、流石は師匠、矯めと節抜きまで終えたようだった。