出席者:よろず請負人、置き竿師、渓流人、師匠だのみ松、沖釣り師、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、床の雑巾掛けからテーブルのセット。そして置き210606不漁中年0239竿師さんと一緒に漆風呂から竿を取り出す。一部は乾いていなかったため、漆風呂に霧を吹いて再度しまう。
そして先ずは、富津の釣友Sに頼まれているヘチ竿の手元の総塗り。同じく化粧台に赤漆を塗って漆風呂へ入れる。
午後からは、頼まれ物の「皮剥竿」の切り組予定の計算結果をよろず請負人さんに見てもらい、OKが出て切り組作業・面取り、更に一部を罫引き・キシャギで作業完了。帰宅後、全ての罫引き・キシャギ・糸巻き・漆極めを終える。

210606置き竿師0230置き竿師さんは、乾漆塗りの研ぎ出し作業。これは、程良く研いで更に漆を塗り、また研いで模様を出すため根気のいる作業となる。
その後は、棕櫚髭の研ぎ出しをして、更に乾漆の石地作りで作業完了。

210606渓流人0234渓流人さんは、渓流竿に「芽打ち」の作業。これが乾いてもう一回芽を打てば作業完了、仕上がりが楽しみだ。
その後は、最近手がけ始めたヘチ竿の罫引き・キシャギ・糸巻きで作業完了。


210606師匠だのみ松0235師匠だのみ松さんは、タナゴ竿の罫引き・糸巻き作業。
短くて細い素材を扱うのは、神経を使うようで、端から見ている方も疲れる?
しかも継ぎ数も多いので、これも根気が必要。

210606沖釣り師0237沖釣り師さんは、金虫喰い塗り用の山立てを軽く研いで、金箔の貼り付け作業。
箔の型紙を作って、それに合わせて金箔を切り取り、竿に生正味漆の拭き漆後、竹のピンセットで貼り付ける。
クシャミ・深呼吸は御法度の緊張する作業も無事に完了。

210606よろず請負人0238よろず請負人さんは、皮剥竿の漆極め、そして金箔貼りをはじめ、あれこれみんなの作業を指導したり、手伝ったりで大忙し。
今日、一番の働き手でした。


210606紫陽花0240庭には紫陽花が咲き出し、まるで「梅雨時は任せておけ」と言ってるような気がするほどシトシト雨にぴったりの花だ。




210606ドクダミ0241「ドクダミ」だって負けちゃいない。
ここぞとばかりに、満開で庭を飾っている。