出席者:よろず請負人、師匠だのみ松、置き竿師、アヤ師、沖釣り師、不漁中年
なんと、今日はデジカメを忘れてしまった。したがって、携帯での撮影となりいつもとは違う雰囲気の写真?
ちなみに帰宅したらカメラバックが玄関で留守番をしていた・・・
さて不漁中年の今日の仕事は、床の雑巾掛けとテーブルのセット。そして漆風呂から竿を取り出す。
先週、金箔を散らした箇所に梨子地漆を塗って漆風呂へと入れる。
次は、ヘチ竿の穂先の炭粉を巻いた箇所の粉止めの漆が乾いていなかったが、拭き取ってからガイドの取り付け。これはなかなか手強い仕事で、「1.5mm」「2.0mm」「2.5mm」の極小ガイドをそれぞれ3〜4個取り付ける。そして漆極めをし、炭粉の乾いていなかった箇所に呂色漆を塗って、漆風呂へ入れる。
これで今日の作業は終わり。
置き竿師さんは、印籠芯の作成と菅込み。
これも結構手間が掛かる仕事で、大切な仕事だ。
これを終えてから、知人に頼まれたという皮剥竿の芽取り・矯めで作業完了。
師匠だのみ松さんは、金虫食い塗りの研ぎに入ったが、これもなかなか絶妙な研ぎが必要な作業で、結構神経を使う。
その後は、他の竿に呂色漆を塗って作業完了。
沖釣り師さんは、手元と手元上の菅込みやら、印籠芯の菅込み・呂色漆を塗ったりと一日中忙しそうに頑張っていた。
よろず請負人さんは、呂色漆を塗ったり、Sさんの竹刀竿に錆付け、手元の糸巻き、穂先の取り付け等で今日一番の働き者でした。
アヤ師さんは、竹刀竿に取り付けたガイド部分に呂色漆の塗り、そして全員が注目の「手長海老竿」の作成に入った。根付きの根を削り始めたところで作業完了。
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私は明日出撃予定(^-^)v何処で何をやろうか考え中です(笑)。
霞ヶ浦の魚貝類ですが、かなりの種類がいるようです。漁の対象は鯉、鮒、ワカサギ、川海老、鰻、ナマズ、ゴロ(鯊の仲間)ってところでしょうか。釣りはバスやアメリカナマズ(苦笑)。タナゴ釣りも人気がありますね。