出席者:よろず請負人(師匠)、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、アヤ師、不漁中年
  

今日の不漁中年の仕事は、床の雑巾掛けからスタートして、作業用のテーブルのセットを終えて。先週漆を塗った竿を、個々に乾いているか確認しながら「漆風呂」から出す。

やがて遅れると連絡のあった「よろず請負人こと師匠」がやって来て、全員が作210117不漁中年6264業開始。不漁中年は「乾漆塗り」の下地作りを終えていたヘチ竿に「生正味」の漆を塗って、漆風呂へと入れる。
その後は、全竹前打ち竿の穂先の「芽取り(写真)・矯め」で作業を完了。
更に自宅に持ち帰り、小口殺し・罫引き・キシャギ・糸巻き・漆極めまでを終える。
この全竹前打ち竿は初めての「並継竿」なので作るのも楽しみだ。果たして、どんな作業が楽しませてくれるのか???

210117よろず請負人6259よろず請負人こと師匠は、何やら小物を作成中。アヤ師さんが無くしたというか捜し物をしていたのを聞きつけて作り出したらしい・・・これは無事に出来上がって漆を塗って完了。どんな感じに出来たのだろう?来週が楽しみ・・・

210117渓流人6262渓流人さんは、剣先を作成中で、丸鋼を加熱して金床を使って延ばしている。
これは左右均等に延ばすのが難しく、曲がり出すとどんどん曲がってしまう。裏表を均等に叩けば大丈夫だったと思う(なにせかなり前に作ったので忘れている?)210117置き竿師6258
置き竿師さんは、自宅で糸巻きを終えた鯊竿の漆極めを終えて、漆刷毛の掃除中。
これをしっかり行うことによって、次回も無事に刷毛が使えるということです。


210117アヤ師6260アヤ師さんは、竹刀竿の手元にろ色漆を塗っていた。これは見た目より漆を使う作業で足りなくなると大変???(タコ糸を手元に巻いているため、漆を使う量が多くなる)


210117師匠だのみ松6263師匠だのみ松さんは、同じく竹刀竿にろ色を塗る準備中。
漆刷毛の汚れを植物性の油で扱き出し、濾し紙でろ色漆を濾して作業開始となる。


今日も、朝から笑い通しの一日、自宅にいてお笑い番組を見ているより笑っているのだと思うほどの笑い。誰が提供するでもなく、自然に会話が楽しいと感じてしまうのは自分だけなのだろうか???