出席者:よろず請負人(師匠)、置き竿師、師匠だのみ松、沖釣り師、三番弟子、アヤ師、渓流人、不漁中年

今日の不漁中年の仕事、先ずは、魚女竿の尻栓部分の螺鈿の研ぎ出しだ。研ぎながら洗い落として様子を見る。これを繰り返して、丁度良いところで止めようと思っていた・・・確かに思っていたのに、なんと研ぎすぎで折角貼った貝を9割方研ぎ落としてしまった。
仕方なく、和竿展も迫っていることから自宅での作業に切り替えて、鮎魚女竿は持ち帰りとする。
200927不漁中年次の作業は、全竹中通しの前打ち竿の切り組を師匠に確認し、矯めに入る。これが、なかなか手強く矢竹は思っていた以上に固い感じだ。
ついにギブアップして師匠に頼んでしまった。
師匠の作業を見ていると矢竹を回しながら、矯め木も回して矯めている。
今度は、師匠の方法を参考に矯めをしてみたい。
まだまだ力加減が分からず、精進せねば・・・
また、和竿展に展示する「和竿の作業工程」のパネル用の写真撮影も行って今日の作業は終わり。

200927沖釣り師沖釣り師さんは、竹刀竿(穴子竿)に2回目の拭き漆を塗っている。
握り部分の緑の糸が鮮やかな竿で、完成が楽しみだ。


200927よろず請負人よろず請負人こと師匠は、アヤ師さんの竿の泥棒掃除中。この掃除を丁寧にする事が仕上がりに影響する大切な作業だ。



200927渓流人渓流人さんは、ろ色漆を塗っている。相変わらず丁寧な仕事ぶりで、なかなか良い感じの竿が出来そうだ。これも完成が楽しみ・・・


200927三番弟子三番弟子さんは、節部分の掃除中。今度は何の竿が出来るのだろう?




200927師匠だのみ松師匠だのみ松さんは、鮒竿の穂先を補修中。穂先が細いため、慎重に作業を進めている。



200927置き竿師置き竿師さんは、漆塗りの前に研ぎ出し中。
これもちょっとした手加減で、研ぎすぎても失敗(今日の不漁中年?)してしまうし、塗りの方法によっては丁度良い感じに研ぎ出すには熟練が必要となる。

200927全員jpg今日は、全員が参加したので初の写真撮影を行った。
渓流人さんデザインの「和竿展のお知らせ」葉書が出来上がってきて、これが話題の中心となって更に盛り上がった一日でした。