今日は「寿窓の会 和竿展」の最終日朝一番で来場してくれたのは、うなぎいぬさん。
竿はもちろんの事、うなぎいぬさんの浜名湖での釣りの様子など聞かせていただきびっくり!!
ハリスが「3号」って、道糸2号の不漁中年としては「ロープ」じゃないかって程の衝撃・・・メンバーの家族も顔を見せてくれて、教室での成果を見て一安心?
よろず請負人さんの竿は、どんなに近くで見てもOK・・・
メンバーの竿は1m以内への接近は不可?特別出品している「シマシマ」さんも会場に駆けつけて・・・
道具は一人分とは言っても、全部を展示したわけでもないのですが、こうして見るとかなり多い?
そして15時から撤収作業を開始して、荷物の梱包・発送を終えて・・・
もちろん、いつもの「反省会」ならぬ「打ち上げ」でお開き。
だれもが満足できた「和竿展」となって、満足満足
不漁中年としては、25年ぶりの再会があったり、中学時代の同級生が来てくれたりと大満足。
さて、次回に向けて気合いを入れないと!!!!!
そして最後に、お世話になった「浅草西町会」の関係者の方々、浅草西会館の管理人さんSさん、おかげさまで心に残る「和竿展」となりました。ここに厚くお礼申し上げます。
2012年11月
出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、アヤ師、沖釣り師、不漁中年
さて、待望の和竿展の開幕です。先ずは展示台の脚の組み立てから作業に入る・・・・
展示台が完成したのは、お昼過ぎになってからのこと
先ずは師匠よろず請負人さんの竿類
タナゴ竿からスズキ竿まで多岐に渡っての出品おおまかな作業手順のパネルを展示
竿が仕上がるまでには100を越える工程があると言われる。竿作りに欠かせない道具類一式とはいえ、一部を展示。「殺し板」「泥棒掃除」など聞き慣れない道具も・・・
出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、アヤ師、沖釣り師、不漁中年
今日は、15日に控えた「和竿展」の最終準備でてんてこ舞い・・・
先ずは展示台の脚の仮組みから作業開始。仕上がりイメージの再確認
材料の寸法会わせ
切り組と仮合わせ
そして材料の再確認をして発送アヤ師さんと置き竿師さんは、庭掃除を・・・
よろず請負人さんは、上記の他「反省会の肴調理」にと大活躍
その肴は
山クラゲと胡瓜の和え物
クサヤ
ジャーマンポテト
レンコンのチヂミ
蛸・アボガド・オニオンスライスのマリネ
乱切り胡瓜
相変わらずの美味しい反省会?
そして話はもっぱら「和竿展」
展示する竿は作成中ではあるが「イシダイ竿」
「ルアー竿」「フライ竿」「メバル竿」「カサゴ竿」「ハゼ竿」「タナゴ竿」「ヤマメ竿」「テナガエビ竿」「アオリイカ竿」「マス竿」「ヘチ竿」他・・・
会話も盛り上がって「反省会」ならぬ「和竿展結団式」はよろず請負人さんの「一本締め」でお開きに・・・
近づいてきた「寿窓の会 和竿展」に向けて仕上げの「線覆輪」を書き込む作業をした。
先ずは、黄(とはいってもレモンイエロー)の顔料と朱合い漆を漆ベラを使って定盤の上で丁寧に捏ねる。
たっぷりの時間を掛けて捏ねた漆を「濾紙」で濾す。
その後、完成間近のヘチ竿に自作の線覆輪用の筆で線覆輪を書き込んで作業終了。
線覆輪用の筆は、墨壺用の壺糸(絹糸、これは今でも宮大工さんが使っているとの事)の縒りを解して、癖を取り竹串に止めて、その串を細い竹に差し込んで作成した物で、まことに使いやすい。
そして漆風呂に入れて作業完了。
アップしたこの写真の少し赤く見える線が線覆輪。
朱合い漆の色が付いて、赤く見えるが漆が枯れてくると「顔料の色」になる。3年か?4年か?もう少しか?
先ずは、黄(とはいってもレモンイエロー)の顔料と朱合い漆を漆ベラを使って定盤の上で丁寧に捏ねる。
たっぷりの時間を掛けて捏ねた漆を「濾紙」で濾す。

線覆輪用の筆は、墨壺用の壺糸(絹糸、これは今でも宮大工さんが使っているとの事)の縒りを解して、癖を取り竹串に止めて、その串を細い竹に差し込んで作成した物で、まことに使いやすい。
そして漆風呂に入れて作業完了。

朱合い漆の色が付いて、赤く見えるが漆が枯れてくると「顔料の色」になる。3年か?4年か?もう少しか?
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