寝てから目覚ましのセットもなく、1時間ほどで目が覚める。もちろん、出勤の日ならこんな事は考えられないのだが・・・誰でもそうか?
折角なので、ポイントへと移動。竿は昨夜と同じ「胴調子ヘチ竿7尺」、鈎をチヌ1号に付け替えて豆蟹で落とし込みの開始。
潮はスケスケで、何の反応もなくたまに魚信があると河豚が姿を見せる。本命は何処に???
そして、ふと思い立って豆蟹を着底させると「モゾモゾ」とした魚信で鈎掛かりして、控えめな首振りダンスをお披露目してくれた鮎魚女がこれ
その後は、相変わらずの河豚フグ・・・
ここで小移動。
そこには同業者が二人落とし込んでいる。様子を見ていても反応は無いらしい。
気を取り直して豆蟹で落とし込むが全くの反応なし。結構な距離を進んで戻ると、同業者二人の内、一人が話しかけてくる。前回出撃の際に会話をした方で、ブログも見て頂いているようで、感謝しながらの情報交換。
とは言っても今朝は芳しくないらしい。先先日は40cm程の本命をゲットしたとの事。条件が合えば姿を見られそうなので楽しみ・・・
ここで、健闘を祈って移動し仮眠zzz
3時間ほど仮眠して目が覚め、釣友のSに連絡を入れ合流する。コーヒーやら何やらしながら情報交換。
そして竹岡ラーメンを食べに行こうと言う事になり、「梅乃屋」に行く。14:00過ぎだというのに12人ほどが並んでいる。でもタイミングが良かったのか、さほど待つ事もなく店内へ・・・
ラーメンに薬味(玉葱微塵切り)をトッピングしたが、相変わらずの美味しさに本命「黒鯛」の釣れる気が強くなってくる。(あまり関係ないか?)そして富津埠頭に戻りながら、Sとの合流箇所・時間を確認してから、アチコチ見て廻る。何処も芳しくないらしいということは分かった?
合流時間には早いが、先行して豆蟹で3回ほど落とし込んだ時、本命の魚信が有って胴調子のヘチ竿が引きを楽しませてくれる。
無事に玉網に収まったのは、カイズ37cm
続いて掛かった本命は、残念ながらハリス切れ・・・
Sと合流したものの魚信も気配もなく、相談して小移動。
ここでは、眼張狙いで落とし込むが、時々目仁奈そして眼張が相手をしてくれる。
とはいっても、飽きない程度の魚信でやや疲れる。結局は21:00納竿
反省会もなくzzz釣果については、前述以外は眼張20cm〜12cmを18尾
2012年06月
久々に富津の釣友Sと調整が出来て、今回の出撃となった。
帰宅後、さっさかさっと準備するはずが「あれは何処」「これは何処」「あ?釣りの帽子は何処」などと歯がゆいくらい。でも気持ちは「早く早く」、実際は「やってもやっても」準備が進まない状態・・・
何とか準備を終えて、準備が遅くなったのが幸いしたのか、高速埼玉線・首都高中環状線・湾岸線・館山道ともに、スイスイと進んで、しかも木更津南を賢い時間22:30(深夜割引22:00〜)に通過・・・
早速、お気に入りのポイントで落とし込みの開始
そうそう、竿は90%ほど仕上がっている「胴調子ヘチ竿7尺」をチョイス。鈎はチヌ1号、ハリスは1.75号。
そして落とし込み開始。ところが潮止まりのせいかどうかは分からないが、全くの反応なし・・・もっとも潮加減はソコリ
そして、小一時間ほどが過ぎてチヌ鈎3号に取り替えてアオイソメで落とし込み開始。すると小目張が相手をしてくれたがリリース、これを何回か繰り返す内に、サイズアップしてきてキープ。
一カ所で2〜3尾ほどゲットすると魚信が無くなり、5m程移動して同じような魚信での繰り返しで飽きない程度に釣れてくる。
やがて、餌も残り少なくなり取り敢えず納竿(27:30)とする。
釣果
眼張:21cm〜13cm 35尾
リリース:眼張多数
出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、アヤ師、沖釣り師、よろず請負人さんの仕事は
全竹中通しハゼ竿の節抜き
アヤ師さんのヤマメ竿の中仕舞い調整
師匠だのみ松さんのキス竿の尻栓・口栓の作成
そして反省会の肴調理
ということで、今日も大活躍の一日でした。アヤ師さんの作業は
ヤマメ竿の菅込み調整
尻栓の作成
で、完了師匠だのみ松さんの作業は
ルアー竿2本の拭き漆
ハゼ竿の口栓・尻栓の作成
ヘチ竿の拭き漆
で、作業完了渓流人さんの作業は
テナガエビ竿の中矯め
ハゼ竿の中矯め
矯め練習
で、完了置き竿師さんの仕事は
イシダイ竿の粉止め
カサゴ竿・メバル竿の拭き漆
アイナメ竿のキシャギ・糸巻き・糸極め
反省会の買い出し
でもって完了沖釣り師さんの作業は
アオリイカ竿の手元の根の成形
で完了本日の反省会は
ジャガイモとベーコン炒め
豚バラ肉の薫製
韓国唐辛子炒め
取り立ての胡瓜
茄子の生姜焼き
とっても美味しかったそうな・・・
出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、アヤ師、沖釣り師、不漁中年
4月中旬頃から何となく「熱海に行きたいね」と言う意見が出て、盛り上がり今回の研修会となった。さて、その顛末は・・・先ずは熱海駅に10:00集合となり、参加者のうち沖釣り師さんは別行動で、残ったメンバーが集まり熱海港へと移動
荷物を置いて集合写真撮影
今は、釣れるような雰囲気が・・・
そして、全員が自作のヘチ竿やら何やら準備を終えて、釣り開始よろず請負人さんは、投げ竿も携行してて投げ釣り、餌木でのアオリ狙い・・・
ヘチ竿で落とし込みと楽しんでいた。師匠だのみ松さんは、ヘチ竿で落とし込み
渓流人さんもヘチ竿で落とし込み
ネンブツダイやら何やらで楽しんでいた。置き竿師さんは、名前の通り「置き竿」でサビキ釣り
ヘチ竿での落とし込みで楽しんでいた。不漁中年は、もちろんヘチ竿での落とし込み
そして釣った魚はベラ
さらに、程々の抵抗で楽しませてくれたが「ヒメジ」
楽しませてくれた熱海の魚に感謝唯一、竿を出さなかったのがアヤ師さん
何をしていたのか「アヤ師い?」全体的は、こんな感じで楽しんで・・・
昼食は、各自が持ち込んで・・・
これはこれで楽しい時間
納竿後は、宿で大反省会?
別行動だった沖釣り師さんの差し入れで「烏賊のごろ煮・しめ鯖」も食卓に上がって美味な反省会???一夜明けて、家族へのお土産を買い込んで帰宅の途に・・・
今回の釣り研修で姿を見せてくれたのは、「ネンブツダイ・キタマクラ」何とも物騒な魚ばかり・・・
秋の和竿展に向けての結団式的な研修会もp無事に完了。
今日の自習は、補修中のヘチ竿2本と作成中のヘチ竿3本、同じく作成中の筏竿1本の「錫粉の粉固め」をした。
その前に、各竿の穂先先端から8寸ほどの箇所に「生正味漆」を塗る。
これを終えたら粉筒に錫粉を粉匙で入れて、生正味を塗った箇所に蒔く。
6本の穂先への錫粉蒔きを終えたら「漆風呂」に入れる。
この作業までは三日ほど前に終えていて、今日の粉固めとなった。
先ずは、竿を漆風呂から取り出し、毛先の多い大きな筆で余分な錫粉を落とす。
次に、生正味漆を片脳油で薄めて、錫粉の上に丁寧に塗る。
この作業を終えたら、漆風呂に入れて乾けば粉固めが完了。
なかなか良い感じの作業だったので、気分良く終わった。
不漁中年
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