不漁中年の釣り日記

月の一度の富津釣行、そして和竿作成日記

2010年02月

今日の和竿教室(22.02.20)

出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、沖釣り師、アヤ師、三番弟子、不漁中年


不漁中年、今日の仕事は「雑巾掛け」ではなく置き竿師さんからの差し入れの「生若布」の下拵えからスタート。先ずは大鍋にいっぱいの湯を沸かす。この間に若布を洗って、芽株・茎・葉に分ける。沸いた湯に先ずは葉の部分を入れて湯がく。そして赤褐色だった葉が真緑に変わる瞬間はいつもながら何とも言えない。それを目笊に空けて220220不漁中年DSC_1213あら熱を取って水切りをすれば準備完了。茎・芽株も同じように湯がいて取りあえずの作業は完了。
教室は置き竿師さんが雑巾掛けを終わっていたので、テーブルのセット。漆風呂から竿を取り出して教室の準備も完了。
まず、全竹前打ち竿にかった尻栓部分に生正味漆を薄めて塗り、漆風呂へと収納。
次は広島のヘタ師さんに頼まれた竿の補修についてよろず請負人さんに方法を確認する。ヘタ師さんの竿はガイドの付け替えだけなので、ガイドを外すと足部分が丁寧に削ってある。これを絹糸で取り付け極め漆をして漆風呂へ・・・
更にヘタ師さんの知人の竿、菅込み部分の欠けた箇所に生上味漆を塗って漆作業は完了。あとは、ガイド5個の足を削って本日の竿作業は完了。

220220置き竿師DSC_1204置き竿師さんは、皮剥竿のガイドの加工と取り付け。他に呂色塗りで作業を終えてから反省会の素材(つまみ、酒類?)を買い出しに・・・




220220沖釣り師DSC_1212沖釣り師さんは、姫鱒竿の矯めやら、沢山の竿に拭き漆をして作業完了。





220220師匠だのみ松DSC_1205師匠だのみ松さんは、補修を頼まれていた竿に呂色塗り。更に手長海老竿の籐巻きをして籐の間に黒の籐を編み込んで楽しんでいた。巻き終えて作業完了。



220220よろず請負人DSC_1208よろず請負人さんは、作成中の作業台に「柿渋」を塗り、また乾いたら塗りの作業。合間を見てメンバーの指導やら、アヤ師さんの糸巻きを手伝ったりと、今日も大活躍。一段落したところで、置き竿師さんと買い出しに・・・



220220三番弟子DSC_1223所用により、午後から参加の三番弟子さんは、石鯛竿の中芯の菅込み作業。中芯とはいっても他の竿より太い竹を使った作業となり結構大変な感じだった。
更に石鯛竿の呂色塗りで作業完了。



さて全ての作業を終え、よろず請負人さんと置き竿師さんが買い出しに出かけている最中に、メンバーは部屋の掃除と反省会の準備。
不漁中年は、若布の葉をきざんだり、芽株を微塵切りにしたりと準備。買い出しメンバーが戻って、生姜を摺り下ろし若布に和えて一品完了。
更に買い出しの柳葉魚を焼いて完了。その後は、メンバーからの差し入れの「酒・つまみ」で楽しい反省会?で大盛り上がり・・・

220220紅梅白梅DSC_1202


教室の庭には紅梅・白梅の競演、福寿草も朝は咲いていなかったが、午後には初春を告げていた。最近よくきているキジバトの番も何やら餌を・・・

220220福寿草DSC_1196220220キジバトDSC_1219



今日の和竿教室(22.02.13)

出席者:よろず請負人、置き竿師、渓流人、三番弟子、沖釣り師、不漁中年

自宅から教室に向かう道中、道路渋滞で遅刻しそうな感じで心配しながら快感愛舐め号をはしらせていると、置き竿師さんから「電車停車中、雑巾掛け少しおくれます」とのメールが入る。結局は遅れた時間が丁度良い
220213不漁中年DSC_1189感じになってしまった。
早速、雑巾掛け・テーブルのセットやらで準備を終える。
先ずは、30年物の丸節竹ヘチ竿の津軽塗りの「緑漆・朱漆」を塗って漆風呂へ収納。
次は全竹中通しの前打ち竿の手元に尻栓をかう。サワラの木を削って竹の内径より少し大きめに差し込みを作り、鑢で殺して円形に仕上げ、ボンドで接着して完了。2番・三番は中通しのため、竹を同心円上に入れて尻栓とする予定で、下準備だけしてこの作業は完了。
次は丸節竹の芽取りをして厨房へ・・・・

220213よろず請負人DSC_1185よろず請負人さんは、先ずはガイド類の整理から作業開始。丸節竹の芽取りから矯め作業。
そして沖釣り師さんのスミイカ竿の補修の準備やらメンバーの中矯め手伝いやら、なんやらと大活躍。
その後、厨房へ・・・


220213沖釣り師DSC_1179沖釣り師さんは、公魚竿と目張竿等の拭き漆の作業。
その後、飯蛸竿2本組みの作成に入るための下準備で完了。




220213渓流人DSC_1194渓流人さんは、ヘチ竿ガイドの朱漆塗り、そしてヘチ竿の拭き漆の作業。
フライ竿の芽取り・矯めで完了。




220213三番弟子DSC_1182三番弟子さんは、石鯛竿の印籠芯の中芯かいと呂色塗り迄の作業で所用により中座。





220213置き竿師DSC_1175置き竿師さんは、呂色塗り・総塗りとガイドの朱漆塗り。
午後から、新規に作成開始した竿の工程記録のための撮影やらで完了。
その後、買い出しに・・・



作業が一段落した不漁中年は厨房へ入ったのは良いけど、沖釣り師さんからの差し入れの「スミイカ」は捌いたことはあるが、かなり前なので忘れている・・・よろず請負人さんに助けてもらう。烏賊の皮は「酢水」に5・6分漬けると剥きやすいとのこと。試してみるとなるほど何の事もなく綺麗に剥けた。
バター焼きにと思ったが、バターがなく置き竿師さんが、お酒やらバターを買い出しに出かける。この間に置き竿師さんからの差し入れのサンマの丸干しをよろず請負人さんが焼く。
ほどなく帰ってきた置き竿師さんからバターを受け取りスミイカを焼き出す。半分は塩胡椒で半分は醤油で味付け。げそは同じくバター焼きの醤油味で仕上げ。さらに置き竿師さんからの蕪の漬け物を切って「反省会」の開始。いやいや盛り上がること盛り上がること・・・・

国際フィッシングショー2010(22.02.12)

参加者:よろず請負人、置き竿師、渓流人、アヤ師、沖釣り師、三番弟子、不漁中年

今日は、横浜で開催されている「国際フィッシングショー2010」に和竿教室のメンバーで見学に出かける。中には去年食べた「穴子丼」が忘れら220212江戸和竿20100212145128れず早めに行って何としても「穴子丼」を食べると張り切っているメンバーもいたりして、楽しい幕開け?
とはいっても自分も釣られて?穴子丼を頂くことに・・・
食後、江戸和竿のブースへ行くとメンバーが何となく集まっていた。
どの竿も「初代誰々」とか「三代目誰々」とか一流の竿師の竿は見応えもある。
中には「90翁」とかいた竿もありその年になっても、タナゴ竿を作ることが出来れば最高だろうなぁ・・・などと考えたりすごさに唖然とする。
他の竿も毎年見ているのだろうけど、何かが違うような気がする。多分、同じ竿でも見る場所が変化しているのかもしれない。
220212置き竿師DSC00885220212よろず請負人・渓流人DSC00887そして矢竹の矯めの実演をしていた竿中さんの指導で仲間の「置き竿師」さんが仲間の見守るなかで矯めの実習。
「矯め火鉢・備長炭」を使っての矯めは良い経験になったことだろう。
他にも横浜竿のブースを見て、江戸和竿との違いを感じたり、色々な意味で良い経験になった。
帰りは近くの蕎麦屋さんで、簡単に懇親会で盛り上がりお開きとした。

今日の和竿教室(22.02.07)

出席者:よろず請負人、置き竿師、渓流人、師匠だのみ松、三番弟子、アヤ師、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、先ずは先週の宴で使った什器類の片付け、引き続き準備の終わった渓流人さんと一緒に床の雑巾掛け・・・・というよ220207不漁中年DSC_1174りほとんど渓流人さんの仕事。そしてテーブルセットやら漆風呂から竿の取り出して準備完了。
そして最初は、30年物の丸節竹を使ったヘチ竿「津軽塗り」の下地に黄漆を塗って漆風呂へ入れる。
次はこのヘチ竿の穂先にガイドの取り付け作業。小さなミニクロガイドをグラス穂先0.4mmにゴム糊を使って仮止め。これがなかなか手強い作業で結構な時間が掛かる。ここまでで午前の作業完了。
午後から、仮止めしたガイドを絹糸で巻き上げて固定。これも穂先が細いだけに手強い作業となるが、無事完了。


220207渓流人DSC_1171渓流人さんの作業は、ヘチ竿の拭き漆。
そして鮒竿の口栓の作成。この口栓は中仕舞いの竿であり、微妙な厚さが要求され丁寧さの見せ所。
ほぼ、下地が出来たところま作業で完了。


220207よろず請負人DSC_1162よろず請負人さんは、作成中の作業台の引き出しに取っ手の取り付け。
さらに、柿渋の塗り立て作業。乾いては塗りの繰り返しで多分4回ほど塗って完了。更にアヤ師産の手長海老竿の印籠芯の手直しの手伝い・・・



220207アヤ師DSC_1168アヤ師さんは、手長海老竿の印籠芯の菅込みに苦戦しながらも大奮闘。
最後まで頑張って作業をしていた。



220207三番弟子DSC_1163三番弟子さんは、石鯛竿の印籠芯の菅込み作業。なんてたって竹の重さ事態が半端でなく、途中でストレッチが必要なくらいに大変な作業。
何とか菅込みを終えて、糸巻き部分の呂色塗りで作業完了。


220207師匠だのみ松DSC_1165師匠だのみ松さんは、修理を頼まれていた竿の呂色塗り。
タナゴ竿の総塗りの2回目。
そして手長海老竿の尻栓の作成と。籐巻きの仮巻きまでで作業完了。


220207置き竿師DSC_1166置き竿師さんは、3本の竿に呂色漆でに芽打ち。
いよいよ完成間近か?
他の竿に拭き漆やら呂色塗りで作業完了。



作業の段落時に置き竿師さん、師匠だのみ松さんはよろず請負人さんと一緒に2階の部屋の拭き掃除。これは、午前中に漆塗りの作業が多く、この時間帯に工作をしたいメンバー用に作業室を設置するために1階の更衣室の移転の準備をしたもの。これには一同感謝です。
そして不漁中年は、置き竿師さんの差し入れ「鯨のたれ、鰯の丸干し」を酒の肴に準備するのでした。その間に渓流人さん、師匠だのみ松さんはビールやら何やら買い出しに・・・・
無事に準備が終わって、いつもの「楽しい反省会」で盛り上がる和竿教室でした。

今日の和竿教室(22.01.30)

出席者:よろず請負人、師匠だのみ松、三番弟子、渓流人、アヤ師、沖釣り師、不漁中年

前夜遅くまで富津で「若芽採り」をして、海から上がり釣友のSとコーヒーでプチ祝勝会後zzz。
今朝は5:00起きして、一気に教室に直行。7:00ちょっと過ぎに教室着。早速、雨戸やらガラス戸を全て開放して空気の入れ換えと同時に床の雑巾掛け。テーブル・工具箱のセット。その後、ガラス戸を閉めてストーブにスイッチを入れる。220130不漁中年DSC_1143そこへよろず請負人さんが竹を持ってやってくる。聞くと「丸節竹」とのこと。余分にあった2本の内1本を譲って貰おうと思っていたら、次に来た師匠だのみ松さんも1本欲しいとの事で、完売。
そうこうしているうちにメンバーがほぼ揃い教室の開講・・・
先ずは、メンバーの仕事の様子を見る。すると三番弟子さんが石鯛竿の糸巻きを始めた。出来ればやってみたいなとヘッドスコープを付けて、それとはなしに謎を掛けるのだが・・・
ついに我慢が出来ず「やらせて欲しい」と志願。石鯛竿の糸巻きなんてこの先経験できるものではないし、快くやらせて貰う。それも巻きに巻いたり、よろず請負人さんの言うことには一時間20分ほど掛かったらしい。満足満足。竿の仕事はこれで終わり。午後は富津の海の恵みで調理・・・・

220130師匠だのみ松DSC_1150師匠だのみ松さんは、手長海老竿の呂色塗り、鮒竿の補修、手製の糸巻きの取り付け、丸節竹の芽取りと大活躍。



220130渓流人DSC_1154渓流人さんは、魚々子塗りの研ぎ出し作業。丁寧に丁寧に時間を掛けての研ぎ出しは、本当に仕上がりが楽しみ・・・




220130沖釣り師DSC_1151沖釣り師さんは、目張竿他の印籠芯の作成と取り付け作業。印籠芯は丁度良い竹を探すのが大変な作業・・・



220130三番弟子DSC_1147三番弟子さんは、ヘチ竿の呂色塗り、石鯛竿の極め漆の作業。石鯛竿はサイズが桁違いでそれぞれの作業が大変そうだ。
どんな感じの竿が出来るのか・・・



220130よろず請負人DSC_1145よろず請負人さんは、自作作業台の引き出しに「取っ手」の取り付け。
その後、アヤ師さんの手長海老竿の印籠芯取り付けをお手伝い。



220130アヤ師 DSC_1149アヤ師さんは、手長海老竿2本組み3対の印籠芯の選定整形の作業。
なにせ、本数が多いのでこれもある意味大変な作業。



さて、不漁中年午後の仕事は富津の天然若布を湯がく。
大鍋にいっぱいのお湯を沸かし、洗った若布を適量入れると赤褐色だった若布が「若竹色」に変身する。ここで直ぐに鍋から上げて手早くあら熱を取る。これを繰り返す事5回ほどで湯がきは終わり。この若布を目笊にいれておき水気が切れるのを待つ。
この間に、鮎魚女5尾を刺身用に捌く。あらを取りながら何を食べていたのか確認。三枚に下ろして柵取り、更に刺身におろす。
次に水気の切れた若布を適当に細かく切り醤油を掛けて和える。一回目の醤油は水切りと同じ要領で切るために、このまま目笊に戻して放置・・・
この間に「蕗味噌」を作る。蕗は洗ってみじん切りにしてたっぷりめのごま油で炒める。全体がしんなりしてきたら、適量の味噌・みりんで和え更に七味で味を調えて完了。
若布は、醤油切りが終えたら生姜醤油で和えて完了。
どうやら若布は醤油洗い的な作業をして、表面の水気を取ってから生姜醤油で和えた方が美味しいように思う
教室の作業も終わり、楽しい宴の開始・・・満足満足

教室の庭には咲き出した「紅梅」、芽吹いた福寿草、
220130紅梅DSC_1155220130福寿草DSC_1157

220130キジバトDSC_1160珍しくキジバトが訪れる。
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