不漁中年の釣り日記

月の一度の富津釣行、そして和竿作成日記

2010年01月

今日の和竿教室(22.01.23)

出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、沖釣り師、三番弟子、アヤ師、

不漁中年の今日の仕事は「現場立ち会い」で、教室をお休み。開講以来2回目のお休みか?
と言うことで、渓流人さんに撮影を依頼しておいた写真で勝手に、様子を伝えたいと・・・・

先ずは渓流人さんは、魚々子塗りの研ぎ出し作業。丁寧に研いで結構な時間が掛かったと・・・自分の写真は、なし。

220123三番弟子F1000111220123沖釣り師F1000107三番弟子さんは、先週の作業で石鯛竿の錆付けをしたが、竹を削って錆付けをやり直し。

沖釣り師さんは、漆極め作業。これは生上味漆を薄めて、巻いた絹糸の部分に塗る作業。



220123アヤ師F1000108220123置き竿師F1000109アヤ師さんは、手長海老竿の糸巻き。本数が多くそれぞれのパーツが短いので巻きにくく大変な作業。

置き竿師さんは、漆極めをしたガイド部分に呂色漆塗り。




220123よろず請負人、師匠だのみ松F1000113よろず請負人さんは、先週解体メンテした石鯛用リールの組み立て。

師匠だのみ松さんは、ヘチ竿の研ぎ出し作業か?
残念ながら写真からは、研ぎ出し作業としか分からない。

今日の和竿教室(22.01.16)

出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、三番弟子、アヤ師、不漁中年、

今日の不漁中の仕事は、先ずは昨年末にアヤ師さんが庭の手入れで枝下ろしをした枝を、よろず請負人さん・置き竿師さんと一緒にアチコチの220116不漁中年DSC_1140ゴミ置き場に分散して持ち込む。これが一段落してから教室の床に雑巾掛け。テーブル・工具箱のセット。
例によって漆風呂から竿の乾き具合を確認しながら取り出す。どれも乾いていた。
そして、ヘチ竿用の穂先2本の呂色の研ぎ出しと呂色塗りをして漆風呂へいれて午前の作業が完了。
午後からは、矢竹・丸節竹の節の部分(中通し・印籠芯の菅込み箇所の節の凹部)に空いた穴に和紙を貼って補強する。
そして、タナゴ竿の切り組の確認・全竹中通し前打ち竿の手元の籐巻きの準備をして作業完了。

220116よろず請負人DSC_1130よろず請負人さんは、石鯛用リールのメンテナンス、作業台の組み立て。アヤ師さんの手長海老竿の菅込みのお手伝いと、今日も一番の忙しさだった。



220116渓流人DSC_1120渓流人さんは、ヘチ竿のガイド部分に朱漆を塗って漆風呂へ収納。
そして、魚々子塗りの研ぎ出しと朱漆の塗り作業。魚々子塗りの研ぎ出しは山が0.4mmという程度の箇所でなかなか痺れそうな作業だが、丁寧ぶりがどんな塗りに仕上げてくれるか楽しみ。渓流竿の口栓の作成に掛かったところで作業完了。

220116三番弟子DSC_1125三番弟子さんは、津軽塗りのヘチ竿の拭き漆。
石鯛竿の節磨き、菅込み部分の整形と錆付けで作業完了。
と書くと簡単に終わってしまうが、従来の竿とサイズが違うので手間の掛かり方が半端でなく結構な時間が掛かる。これも仕上がりが楽しみ。

220116師匠だのみ松DSC_1131師匠だのみ松さんは、手長海老竿の呂色塗り。ヘチ竿のガイド・リールシート取り付け部分の呂色塗り。
鯊竿の穂先に取り付ける糸通し(象牙製)の加工で作業完了。



220116置き竿師DSC_1121置き竿師さんは、鯊竿の菅込みの調整。
鰯目張竿の総塗り。笠子竿・皮剥竿の拭き漆で作業完了。
継数も多く、結構な作業量となる。


220116アヤ師DSC_1127アヤ師さんは、手長海老竿2本組み3対の菅込み部分の整形。よろず請負人さんの手助けもあり整形完了。
そのうちの一本だけ糸巻きを開始したが、これは不漁中年の応援で何とか完了。本数が多いので仕上がりまでは時間が掛かりそうだが、これも仕上がりが楽しみな竿だ。


220116紅梅DSC_1133220116椿DSC_1136庭の紅梅は先週よりも開花していたが、椿はまだまだ蕾状態。




220116福寿草DSC_1138落ち葉の下には、福寿草が芽吹き初めていた。
考えてみれば寿窓師匠の教室の庭に「福寿草」は似合いすぎるし、なにかの縁か?

今日の和竿教室(22.01.11)

出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、三番弟子、不漁中年、

不漁中年の今日の仕事は、よろず請負人さんと一緒に納会で使った什器類の片付け。これを終えて置き竿師さんが雑巾掛けをしていたので、一緒に雑巾掛け。新年早々の教室は何となく清々しい・・・
221011不漁中年DSC_1111そして去年自宅で仕上げた「ヘチ竿」をよろず請負人さんに見て貰う。まあまあの「OK」だったと思って良いのか?
そして全竹中通しの鯊竿と皮剥竿の拭き漆をして漆風呂へと収納。この作業中に沖釣り師さんから急遽欠席との連絡、そして三番弟子さんから午後から出席との連絡が入る。
これで午前中の作業完了。
午後は、丸節竹(30年物)のヘチ竿の印籠芯の選定と、中芯の作成菅込みで作業完了。その後は、鮎魚女の刺身作り・・・・

221011よろず請負人DSC_1105よろず請負人さんは、一日中、作業台の組み立て作業。
実はフルメンバーになると作業する場所がなくなるので、昨年末から組み立てをしていて機能性も良さそうな感じで、仕上がりが楽しみ。


221011置き竿師DSC_1107置き竿師さんは、鯊竿・皮剥竿の拭き漆をして漆風呂へと入れ、更に別の鯊竿に呂色塗り。
そして別の鯊竿の口栓2個を作成して今日の作業は完了。
あ!そうだもう一つ、近くのコンビニにビールの買い出しに・・・・

221011師匠だのみ松DSC_1109師匠だのみ松さんは、手長海老竿の呂色塗りとヘチ竿のガイド部分の呂色塗り。
そして泥棒掃除。これは余分な場所に付いたり、はみ出した漆を取り除く作業で仕上がりに大きく影響するため、こまめに行う大切な作業。

221011三番弟子DSC_1119

午後から参加の三番弟子さんは、石鯛竿の節磨き。
とはいっても竿のサイズがけた外れに太いので時間が掛かり見ていても大変な作業。
これを終えて一部菅込みようの下削りまで完了。


全員の作業を終え、掃除をし教室開きの懇親会の開始。肴は「鮎魚女の叩き・刺身」その他人形焼き?やら乾き物やら・・・・
今回は所要で3人欠席となったが、約3時間ほどの楽しい宴で今年の抱負などで盛り上がり楽しい時間となった。

221011椿DSC_1113紅梅DSC_1114庭には、紅梅・椿が咲き出していた。
(紅梅の写真が見にくく申し訳ない)


富津出撃結果(22.01.08〜22.01.10)

1月8日
今週は、9日か10日に出勤の予定だったので和竿教室の師匠やメンバーに無理を言って、開講日を11日に変更して貰った。ところが都合により変更に・・・
ということで、急遽富津へと出撃することとした。帰宅後、常にスタンバイ状態の快感愛舐め号に着替えやら、氷を積み込んで・・・その前にN釣具店へ連絡を入れ餌の予約。でもって、20:10自宅発。

道中はスイスイと進み、22:30富津着。先行している釣友のSに連絡を入れ、合流地点を確認する。着替えを終えSと合流したのが23:00。ポイントを相談し移動する。

寝ている鮎魚女狙いで落とし込みの開始。潮はかなり下げていてなんの反応もないままに時間が過ぎてゆく。目張狙いに切り替えたが、ヘチ際で掛かる目張はリリースサイズばかりで、かなりの数をリリース。
振り出し竿に切り替えてから、振り込んで着底すると良型の目張が姿を見せ始める。とはいっても、思い出した頃に魚信が出るといった感じで続かない・・・

そして気が付くと、「25:30」ということで納竿とする。恒例のラーメン・コーヒーでの反省会は中止。そのままzzz

1月9日
今日の潮は「よた」だし、しかも朝がソコリ。ということで、ノンビリ起きていつもの「水場」で顔を洗い、N釣具店へ行き、アカイソメを受け取りポイントへと移動。早速、落とし込みの開始。着底したアカイソメは視認でき程のスケスケ潮で餌取りもなにも反応のないまま・・・ここを諦めて、最近の実績ポイントへと移動。

同業者が2名先行しているが、竿先は曲がる様子もない。後追いで落とし込みながら進んだが、先行者と同じ結果に終わる。さっさと諦めて小移動。

先ずは、投げ師4人組みに様子を聞くと「鰈・鱮」があがっていた。サイズ的にはやや不満か?
健闘を祈って、落とし込みの開始。着底したアカイソメの上に乗った鯊が掛かる。もちろん、リリース。

そして本命ポイント近くになると、そこには投げ師が置き竿(2本)で持ち込んだ椅子に座っている。これは落とし込めそうにない。そして本命ポイントの手前を丁寧に落とし込み繰り返すと、穂先から水面の間に北風に220110鮎魚女20100109101249押されて「フゥワリ」と弧を描いていた、道糸が次第に張ってゆく。夏ならば、豆蟹をくわえた状態で移動する黒鯛の魚信に似ている。が、クロの可能性がないこの時期、そっと聞き合わせると首振りダンスのお披露目。無事に玉網に納まった鮎魚女は34cm。
近くで作業をしていた方2人が駆け寄ってくる。「黒鯛ですか?」と聞かれたが鮎魚女であることを告げると「大きいですね」との言葉。嬉しい1尾に感謝。その後は、魚信が途絶え小移動。

移動して落とし込みを再開したが、ここはさっきまでのポイントより水深がかなり浅いため、さらにスケスケ見え見え潮状態。でも、実績的には釣れるポイントなのでしっかりと落とし込みを繰り返す。ここで、「釣りキチ親子」さんから漁港に到着とのメールが入る。急いで移動。

快感愛舐め号で漁港に入ってゆくとニコニコしながら手を振っている釣りキチ親子さんがいた。早速、情報交換するも「スケスケ潮」にお互いに打つ手なしの状況に話が弾まない。それでも、初めてお会いした時のご子息が中3・中2になったと聞き、ビックリ。あの時は小学校4年生と3年生だったのに・・・
ご子息のヘチ竿の扱いをみて「遊びの域」を越えていると感心したものだった。そのまま、ヘチ釣りを続けていたらもの凄いヘチ師になっていたと思う。とか思い出しながら色々とお話しして楽しい時間を貰い感謝するばかりの不漁中年でした。その後は思い思いの場所に・・・

簡単にお昼をとって、快感愛舐め号と共に竹探しにアチコチ見て回る。すると進行方向逆側に気になる竹が見える。やや進んでUターンするとなんと「布袋竹」でした。亀甲模様やら瘤々の布袋があったが、なかなか竿に出来そうな竹は見つからない(見つけ方が下手)・・・そのまま埠頭に戻る。

かなり深いポイントで時間潰しに落とし込んでみると、着底したアカイソメに何やら「モゾモゾ」と魚信が出る。聞き合わせると、久々の生体反応。首を振ってはいないので、鮎魚女ではないことは確か・・・
岸壁から離れずにあがってきたのは、まあまあのソイ。ちょっと嬉しい1尾。

更に移動して落とし込んでいると「明けましておめでとう御座います。今年も宜しく」との声と共に現れたのは大漁青年さん。新年の挨拶を交わして、情報交換。相談してお気に入りのポイントへと進む。

お互いに思い思いの場所で落とし込みを開始。これは大正解で、道糸の停まる魚信や誘って喰わせたり、着底してから巻き上げて喰わせたり、風フカセで離れたポイントを狙ったりと、色々なパターンで楽しませて貰った。目張は中小目張であったが飽きない程度に釣れたので満足。

そして20:30大漁青年さんから「寒いので上がります」と言われたが釣友のSと合流を予定してので「このまま続ける」とはいったものの、足の先から冷えていたので同じく納竿(20:30)。

撤収の旨、Sに連絡を入れ恒例のラーメン・コーヒー反省会に付き合ってもらう。そして釣り談義後zzz

1月10日
ノンビリ起きて、埠頭へと移動。気休め的な落とし込みを繰り返すが、唯一あったのは餌取りのフグの魚信だけで、広い構内をアチコチ探って見たが、まさに撃沈・・・・さっさと諦めて納竿(10:00)
N釣具店へ行き「渋めのお茶」を入れて貰い結果報告して帰宅。

220110富津DSC_1102釣果
鮎魚女:34cm
ソ   イ:19cm
目   張:20cm〜13cm 33尾
リリース:鯊、目張20尾?
(目張のリリースは一晩で10尾はしている感じだった)

指紋が無くなる?

年末年始から今日まで毎日の拭き漆作業・・・

つまり、指(親指・人差し指)で生正味漆を竿に塗り、しかも凹部分には擦り込むように塗りつける。
そして、これを丁寧に拭き取る。そして漆風呂へ・・・
翌日の夜、乾いているのを確認して全体をピカールで軽く磨き上げる。

※漆風呂を天袋に入れているので、ストーブを焚くことでほとんどの場合は乾いている。

更に風呂に入る時に竿を持ち込み、残ったピカールを綺麗に洗い落とす。
その後、全体が乾いたのを確認して拭き漆の作業。

これを繰り返すうちに指紋の凹部に漆が入り、表面がテカテカツルツルになり指紋が無い状態に・・・・

もちろん、指先をクリームクレンザーと軽石で擦っているのだが、漆は負けていない。しっかりと付いて離れない。
ちょっと見には指先が汚れているように見えるのが難点。
でも藍染めの職人さんの指先のように「職」を指先が語ってくれれば良いのだが・・・
所詮は汚れか?
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