途中参加:アヤ師
今日の不漁中年の仕事は、置き竿師さんと一緒に床の雑巾掛け、テーブルのセット、そしてさおの乾き具合を確認しながら漆風呂から取り出す。前回の教室から2週間が過ぎていたので、どの竿も乾いていた。

次は、皮剥竿の鯨穂に炭粉を振る。これは鯨穂に呂色漆を塗って、その上に炭粉を振りかける。振り終わって、余分な炭粉を払って漆風呂へ入れる。
これで今日の予定作業は完了、後は庭の山芋掘りの撮影?

そしていつの間にか居ないなぁ?と思っていたら、庭で山芋掘り???

その後、ヘチ竿の穂先に塗る白漆(材料:白顔料、朱合漆)を作って、濾し紙で濾して丁寧に塗って予定作業が完了。
後は山芋掘り・・・

その後は山芋掘り・・・

後は沢山ある竿の総塗りをして作業完了。
所用により中座。




そして前日、沖釣り師さんが釣ってきた皮剥の肝合え、渓流人さんが海苔で丁寧に巻いてくれた山芋の磯辺揚げ、それぞれ持ち寄りのアチコチの酒で盛り上がり、楽しい一時を過ごす事が出来た。