不漁中年の釣り日記

月の一度の富津釣行、そして和竿作成日記

2009年09月

今日の和竿教室(21.09.26)

出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、三番弟子、アヤ師、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、まずは床の雑巾掛け。置き竿師さんは、腰痛で「お願いします」との事。最近、腰痛に襲われた不漁中年としては気210926不漁中年0448持ちが良く分かる。その後、テーブルのセットやら漆風呂から竿を取り出して準備完了。
作成中のヘチ竿・頼まれ物の皮剥竿の呂色部分を軽く研いで、呂色漆を塗る。
結局、この作業で半日が終わってしまった。
午後から、全竹前打ち竿の拭き漆をして漆の作業が完了。
その後は、布袋竹の穂先の芽取りをして全ての作業が完了。
とはいっても、芽取りは1本だけで、後は時間を見てボチボチと芽取りをしてゆけばいずれは竿になると・・・・

210926よろず請負人0459よろず請負人さんは、午前中はメンバーの竿に総塗り、他色々と指導。
そして三番弟子さんの石鯛竿の切り組の説明やらなんやらで午前の作業が完了。
午後は、アヤ師さんの手長海老竿の節取りをお手伝い。これは、カンナを使って取るもので、初めて見る作業だった。節を削る「カリカリ」と軽快な音が小気味よく聞こえた。我々が同じ作業をしても、あんな感じには出来ないのだろけど、いつかは挑戦してみたい。

210926渓流人0452渓流人さんは、午前中、ヘチ竿の漆塗り。午後からは、渓流竿の菅込みの微調整。
これは、仕舞い込みと菅込みの両方を調整するなんとも、気の抜けない作業で見ていても大変・・・・
もちろん、本人が大変なのは簡単に想像が出来る。もう少しといったところか?

210926三番弟子0454三番弟子さんは、一番で漆塗り。
その後は、よろず請負人さんから石鯛竿の切り組の説明を受け、まずは芽取りの開始。
これが、直径30mm近い布袋竹の芽で固く、大きいため取るのに一苦労といった感じでかなり大変な作業。
小刀を使っている指が痛くなるような大変な作業だった。午後いっぱいでも全ての芽は取れなかったようだ。この竿も仕上がりが楽しみ・・・・

210926アヤ師0457所用により、午後から出席のアヤ師さんは、手長海老竿2本組み3対の節磨きを作業。
なにせ本数が多いため、一つ一つの作業に時間が掛かるが、どんな塗りにするのか楽しみな竿だ。


210926置き竿師0456置き竿師さんは、何本かの竿に午前中に呂色塗り。
午後から「籐巻き」をしていた。色つきの籐を編み込んで、なかなか良い感じに巻いてあった。
これを終えて、籐巻き部分に拭き漆をして作業は完了。


210926師匠だのみ松0444師匠だのみ松さんは、呂色塗り。その後は鯊竿の仕上げ矯めやらヘチ竿の中矯め。
一段落して、手長海老竿の節磨きで作業完了。



教室を終えてから全員で、久々の「反省会」を開催。もちろん、人は「飲み会」と言うかもしれないが、あくまでも「反省会」。会話も盛り上がって楽しい時間を過ごすことが出来た。

富津出撃結果(21.09.20〜21.09.22)

今回の釣行は、富津の釣友に頼まれていたヘチ竿が出来上がり「潮見せ」に立ち会える楽しみでワクワク状態。
自分のヘチ竿も試し釣りはしていたが「覆輪・線覆輪」を書き込んで仕上がった状態で初釣りでこれも楽しみ・・・・果たして結果は????

9月20日
午前中は、師匠と竿の素材を買いに出かけ「竹の選び方」を教えて貰った。選ぶだけでもなかなか奥が深く有意義な時間を過ごす事が出来た。
そして帰宅後、用意のすんでいた快感愛舐め号とともに富津へと出撃。
連休、半ばと言うこともあって断続的な渋滞はあったものの17:30富津着。

埠頭でイガイを取りN釣り具店へ行き、ストロー虫とアオイソメを受け取りながら情報収集。その後、ポイントへと移動。そして落とし込みの開始。いつもながら最初の落とし込みはドキドキもので、と思っている矢先に魚信が出たが、餌を取られただけで直ぐに付け替えて同じ場所に落とし込み。これも取られただけ・・・でもって小移動

ここは釣友のS曰く「目仁奈ばかり」のポイントだが、その「目仁奈」もいないらしい。もちろん、本命の気配はいっさい無し。更に小移動してSと合流。釣れるのは小目張・魚信があれば河豚といった繰り返し・・・

ついに諦めて納竿(22:30)。ラーメン・コーヒーで大反省会。お決まりの釣り談義そしてzzz

9月21日
携帯にセットした4:30の目覚ましに気持ち良く起こされる。早速、ポイントへと移動し、落とし込み之開始。これといった魚信もなく、小移動をしながらの落とし込みに本命どころか何の音沙汰もない。あるのは河豚の餌取りだけ・・・

そして小移動しようと快感愛舐め号を走らせていると、下げ潮になったの鮎魚女20090921080820か、流れが強くなっているのを見つける。これはと思い、ガン玉を3Bから1号に交換し、流れに乗せて送り込むと、待望の鮎魚女のお出まし・・・
しっかりと首振りダンスをお披露目しながら中型の鮎魚女が無事に玉網に納まる。
ようやく、魚らしい魚をキープ。
この後は、河豚の魚信いがいは何の反応もなく。小移動。

ベラ20090921090357移動したポイントは鮎魚女狙いでのお気に入り。早速、落とし込みの開始。何の反応もなく携帯の万歩計の数字が延びてゆく。
そして着底したアオイソメに反応があり、何やら掛かったかと思ったのが、このベラ。落とし込みで、着底するとベラが掛かるが、今シーズンでは初めてのベラ。お帰りを願って落とし込んでみたが、河豚の魚信ばかりで、餌の消耗が激しく一時休憩とする。
コンビニに走り、遅い朝食というか早い昼食というか腹ごしらえして昼寝zzz

十分な休憩を取って気力活力釣欲満々の不漁中年、気負い過ぎか???
潮加減も良さそうだし、と言うことで実績ポイントへと移動。全体の様子をカイズ20090921154613見ると「同業者」はなし、所々に投げ師、落とし込みたい場所には作業船。
気持ちの割には、やる気が減減減・・・
イガイで落とし込みながら進んでみたが、反応は「コツコツ」とある。
これは河豚が突いている魚信。
やがて黒ポイントを通り過ぎて、鮎魚女狙いの落とし込みに切り替える。
が、ある魚信は「河豚河豚」も猛攻。秒殺で餌がなくなる。
かなり進んで振り返ると作業船がタグボートに牽引されて出てゆくところで、急いで戻る。
そこは、既に鰺師に占領されて落とし込みは出来そうにない。
やや離れて、イガイで落とし込みを再開。すると着底と同時に、違和感があり聞き合わせるとしっかり鈎掛かりして結構な引きで楽しませてくれたカイズがこれ。無事に玉網に納まったと思ったら「食べるには丁度いいね」と声が掛かる。振り向くとここで時々お会いし、情報交換をする鰺師の方が喜んでくれていた。何げに自分も嬉しい・・・
その後、周囲を探ってみたが、本命の魚信はなくイガイを突く河豚のみ。
諦めて小移動。

釣友のSと合流するまでの2カ所ほど移動しながら落とし込みを繰り返す。そして合流後の落とし込みにも、本命からの魚信はなく、相談して小移動。
するといきなりの目仁奈攻勢。Sが3枚、不漁中年が1枚。引きは楽しかったが、リリース。

その後、目張狙いに切り替えるとこれが大正解。まあまあのサイズが結構なペースで姿を見せる。とにかく、小気味の良い引きで、釣って楽しく食べて美味しい目張には感謝。Sのヘチ竿も潮見せで目張を快調に釣り上げる事が出来て嬉しい限り・・・

そして目張の引きを堪能して納竿(23:00)。お決まりのラーメン・コーヒーで、久々の祝勝会。釣り談義後zzz

9月22日
5:00起床。ポイントへ移動中に木更津のHaさんの車を見かけ、押し掛け合流。Haさんは鰺狙いで竿を出していた。結構なペースで良型鰺が姿を現していた。近くで落とし込むと大タナゴが釣れたがリリース。30分ほど会話を楽しんで、健闘を祈り小移動。

昨日、広島のヘタ師さんからの情報でちょっとした餌を確保。この餌で落とし込みを開始。潮はスケスケで気配もなく時間が過ぎて行く・・・
そして穂先がフッと肩の力が抜けたような感じで餌が無くなる。あとで広島のヘタ師さんに確認すると「餌落ち」との事。
変化らしい変化は、これだけで納竿(7:30)とした。

今回は、シーズンが終えたかと思っていた「カイズ」をゲット、そして絶不調と言われた目張のゲット。と楽しい釣行となった。Sのヘチ竿も無事に潮見せ・初釣りが出来たし良かった良かった。

210922富津DSC_0443釣果
鮎魚女:31cm
カイズ:32cm
目 張:21cm〜14cm 15尾
リリース:目張、鱚、タナゴ、ベラ

今日の和竿教室(21.09.12)

出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、三番弟子、沖釣り師、不漁中年

今日の不漁中年の仕事は、先ずは床の雑巾掛けを「トントントントーン」とリズム良く片づける。そして漆風呂から竿を出すのが一苦労。最近は竿210912不漁中年DSC_0428の本数が多く、どの竿が何処に漆を塗ったのか分からなくなって、もし乾いてない場所を触ったらと思うと、ついつい慎重になる。
それも終えて、先ずはヘチ竿の「泥棒掃除(写真)」を終え、このヘチ竿と皮剥竿の呂色塗り。一段落して、富津の釣友に頼まれたヘチ竿が出来上がっていたので師匠に確認して貰う。合格だったと思って良いのかな?
そして自分用のヘチ竿も「覆輪・線覆輪」を書き込んで仕上がっていたが、仕上げ矯めがいまいちで方法を師匠に教えてもらった。これは帰宅後、仕上げ矯めを完了。後は石突きの象牙を貼り付ければ完成。


210912三番弟子DSC_0426久々に参加の三番弟子さんは、津軽塗りの研ぎ出しを集中して行っていた。
その後、矯め作業を終えて、午後は所用があるとかで中座。



210912師匠だのみ松DSC_0437師匠だのみ松さんは、漆塗りを一段落して、今日から作成を開始した「手長海老竿3本組み」の芽取りを丁寧にしていた。
どんな竿になるのか楽しみ・・・



210912置き竿師DSC_0432置き竿師さんは、何本かの竿に呂色を塗ってから、棕櫚髭塗りの研ぎ出しと梨子地漆塗りで、作業完了。



210912渓流人DSC_0430渓流人さんは、手がけていた渓流竿の菅込みの最終調整と仕上げ矯め作業。
継ぎ手部分と仕舞い込み部分の微調整はかなり微妙な作業となりそうで、丁寧な作業をしていた。間もなく完成か?


210912沖釣り師DSC_0435沖釣り師さんは、手長海老竿の総塗り作業。
布袋竹の延べ竿で、どんな感じに仕上がるのかこれも楽しみな竿の一つ。



210912よろず請負人DSC_0433よろず請負人さんは、沖釣り師さんに頼まれてガイドをセレクトしたり、メンバーの指導をしたりと忙しい一日だった。




そして最後の作業を終えてから、メンバー持ち寄りの「酒類」。教室の庭から置き竿師さんが収穫してくれた「ムカゴ」・差し入れの野菜類・鯊を使って天麩羅反省会。
揚げながら食べる天麩羅は格別の味。ムカゴの天麩羅も絶品。楽しい会話が尽きることもなく続いて、楽しい宴となった。
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