出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、沖釣り師、不漁中年

210801アキアカネ0321今日の仕事の前にちょっとした秋のお知らせを・・・
朝、よろず請負人さんと教室に着いて何となく暗黙のうちに了解している持ち場の、雨戸を開けていると、目の前の「木賊(砥草とも書くが、この方が竿の研ぎに使うのでイメージに合いそう)」にアキアカネが止まっていた。
今朝の気候は涼しくて夏とは思えないほどだった。夏らしい夏が過ぎて、戻ってきた「梅雨状態」のまま立秋か?なんて事はないと思うが・・・

さて、不漁中年の今日の仕事は床の雑巾掛け(小学校時代を思い出せる?210801不漁中年0334何十年前の事か?)、そしてテーブルのセット。漆風呂から置き竿師さんと乾き具合を確認しながら竿を取り出す。一部乾いていない竿はそのまま、漆風呂へと戻す。
そして富津の釣友に頼まれているヘチ竿のガイド取り付け部分に「呂色、赤漆」を塗って、午前の作業が完了。
午後からは、先週計算を終えていたヘチ竿の切り組。そして午前中に塗った呂色が乾いて再び、呂色塗りで作業完了。

210801よろず請負人0327よろず請負人さんは、本日欠席のアヤ師さんのアナゴ竿の呂色塗り。そしてティッシュを出してもらったり、写真を撮影して貰ったりと文字通り「よろず請負人」らしさを発揮?
もちろん、師匠として研ぎ出しの確認やら指導やらと忙しい一日だった。
いつも思うが、「手より口」が先に動くメンバーを相手にしてもらい、申し訳無いことです。


210801渓流人0330渓流人さんは、ヘチ竿の印籠芯(中芯の組み込み含む)・穂先の菅込みが主な作業で、感じよく菅込みを完了。
相変わらず丁寧な作業で、ヘチ竿の完成が楽しみだ。



210801置き竿師0326

置き竿師さんは、棕櫚毛塗りの補修。そして皮剥竿のV字継ぎの錆び付け、成形そして糸巻き迄で作業完了。
皮剥竿の鯨穂の仕上がりが楽しみな竿だ。
お互いに同じ竿を作成中なので、色々と参考になり助かっている。


210801師匠だのみ松0323師匠だのみ松さんは、ヘチ竿の金虫喰い塗りの研ぎ出しだったが、研ぎ足りなくても研ぎすぎても駄目な作業で、耐水ペーパーで研ぎ洗って確認し、更に研ぎ出しをという細かな作業が必要となる。
全般的に研ぎ出しは細かな作業となるが、特に緊張する作業の一つだ。
このほか、タナゴ竿の研ぎ出しと呂色塗りで作業完了。

210801沖釣り師0332沖釣り師さんは、研ぎ出しと呂色塗り、そして手長海老竿の矯めと拭き漆の作業だった。手長海老竿は、延べ竿に挑戦だがなかなか良い感じの竿になりそうで、これも完成が楽しみだ。