出席者:よろず請負人、師匠だのみ松、渓流人、アヤ師、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、先ずは床の雑巾掛け、作業用のテーブルのセット。そして漆風呂からそれぞれの竿を乾き具合を確認しながら取り出す。
今回は全部乾いていたが、一本の竿だけ竹虫にやられていた。これは、よろ210704不漁中年0281ず請負人さんが熱湯で処置して退治完了。
さて、先ずは富津の釣友に頼まれているヘチ竿の化粧台の赤漆を研いで、更に赤漆を塗って漆風呂へとしまう。最近は気温が高いので空風呂にしまって、帰りに霧を吹く事が多くなった。
そして午後から、同じく頼まれ物の皮剥竿の印籠芯の穂持ちの菅込みの残りに取りかかり何とか良い感じに出来て無事完了。同じ竿の鯨穂の成形の足りない部分を下拵えして、この竿は完了。
更に、かなり前に揃えてもらったヘチ竿の切り組計算を開始。どう組んでも納得出来なかったが、何とか計算を終わって今日の作業は完了。

210704よろず請負人0278よろず請負人さんは、欠席メンバーの竿の泥棒掃除に専念。これは、余分な場所に付いてしまったり、付けてしまった漆を綺麗に掃除する事で、地道に処理することが仕上がりを左右する大切な作業。
そして、よろず請負人さんが最近作り始めた皮剥竿の呂色漆を塗ったり、メンバーの指導をしたりと忙しい一日・・・

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師匠だのみ松さんは、鯊竿に取り付けた糸巻き部分に呂色漆を塗って一作業完了。
その後は、タナゴ竿の菅込み作業。これは竿が細く短いうえに継ぎ数が多いので、菅込みもかなりな手間となる大変作業だ。
先週から取りかかり、何とか目処の付いたところで作業完了。


210704渓流人0275渓流人さんは、ヘチ竿の菅込み作業。
手元・手元上、穂先・穂持ちそれぞれの菅込みだが、削りすぎては駄目、足りなければ菅込めないという、これも神経を使う作業で終わると、ホッとする。
それ故に、良い感じにに菅込みを終わると何か嬉しい気分になる。

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久々に出席のアヤ師さんは、アナゴ竿(竹刀竿)のガイド・リールシート部分の呂色漆の研ぎ出しと、呂色塗り。
午後からは、手長海老竿の芽取り。とは言っても二本組・三組の計6本の竿の芽取りはかなりな作業となる。
よろず請負人さんも応援・・・
そうそう、その前に竹洗いもしていた。人の竿ながら、どんな感じに仕上がるのか楽しみな竿の一つだ。

210704藪茗荷0273先々週あたりから教室の庭にこんな花が咲き出していて、葉が茗荷に似ているのだが、茗荷とは違い、正体不明・・・・
よろず請負人さんが調べてきてくれて「藪茗荷」と判明。花は小さいがしっかりと自己主張していて、やや暗めの場所に純白の花は結構目立つ。