不漁中年の釣り日記

月の一度の富津釣行、そして和竿作成日記

2009年07月

今日の和竿教室(21.07.26)

出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、沖釣り師、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、床の雑巾掛けから始まって、テーブルのセット。そして置き竿師さんと一緒に漆風呂から乾き具合を確認しながら竿を取り出210726不漁中年0315す。置き竿師さんの竿が一部乾いていなかったので、漆風呂に霧を吹いて再度しまう。
その後は、富津の釣友Sに頼まれているヘチ竿のガイド部分の赤漆塗りを午前中に仕上げる。
そして午後は、同じく頼まれものの皮剥竿の鯨穂の成形。これはV字継ぎのため鯨穂の菅込み部分をV字に成形するもの。来週は穂持ちの竹をV字に切り込んで、接続する予定。

210726置き竿師0311置き竿師さんは、乾漆塗りの補修と、午後から皮剥竿のV字継ぎの作業。
鯨穂の成形と竿の切り込み、接着まで
終えて今日の作業は完了。




210726沖釣り師0313

沖釣り師さんは、金虫喰い塗りの研ぎ出しと呂色塗り、そのほか手長海老竿の矯めを行って作業完了。




210726渓流人0309渓流人さんは、渓流竿の蛇口の作成と取り付け。そしてヘチ竿の印籠芯の成形と穂持ち菅込み調整までで完了。



210726よろず請負人0319よろず請負人さんは、我々に「V字継ぎ」のための竹の切り方を丁寧に説明したり、アチコチに指導と今日も一番の働き手・・・・


そし師匠だのみ松さんは、タナゴ竿の拭き漆を終えて、さっさっと作業完了で「やる事がない」との余裕・・・だと思ったらヘチ竿の作業が中断していたのに気が付いたが、もはや時間がなく、作業完了。

お昼には、師匠だのみ松さんから「美味しい桃」の差し入れがあり、食後に全員で頂いて感謝。それなのに「写真」を取り忘れるなんて・・・・
申し訳の言いようもない不漁中年です。来週は忘れずに、多分撮影すると思う。絶対という自信はないが・・・

再会(21.07.24)

何が「再会」か?

その前に、今朝の職場で「家を出る時に急に雨が降ってきて」とか「会社の最寄りの駅(S駅)に着いたら雨が」とか話していて、不漁中年は「家を出るのにを持って出るか迷って・・・」と言いたかったのに「家を出るのに竿持って出るか迷って・・・」と言ってしまった。しかも慌てて「傘」と言い直したのだが、当然気づかれていたと思う・・・どうせある意味病気だし
でも「竿」は雨を防いでくれない

というような出来事も「再会」があまりにも楽しみだったから?
実は富津で知り合い、結果的には広島に転勤になった「広島のヘタ師(時々コメントを書き込んでくれてます)」さんと久々に会う約束がしてあったのです。

そして午後休を取って所用を済ませた後、ヘタ師さんと連絡を取り一年半ぶりの「再会」。
何故「落とし込み」を始めたか?ガン玉は?餌は?竿の長さは?竿の調子は?鈎は?魚信が出ない時は?
等と尽きることのない釣り談義
同じ落とし込みにはまる者として、それはそれは楽しい時間でした。
しかも「夕食でも」と誘っておいて、それすら忘れる程の盛り上がり・・・
昨日、広島のヘタ師さんは自己記録の「12枚」ゲットとの情報が入っていたのでその様子も詳しく聞け、楽しい時間はあっという間に3時間近くが過ぎ、再会を約束して帰宅。
次回は正月になるのかなぁ・・・・鮎魚女狙いか?

今日の和竿教室(21.07.20)

出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、、アヤ師、沖釣り師、三番弟子、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、教室の床の雑巾掛けからテーブルのセット。漆風呂から乾き具合を確認しながら竿を取り出す。が、2週間ぶりなのでどの210720不漁中年0308竿が何処に漆を塗ったのか分からず、慎重に(笑)。今回は全ての竿が乾いていたので一安心。
竿の方は、富津の釣友に頼まれているヘチ竿の化粧台の塗りが終わったので、ガイドの取り付け。ガイドの足を取り付けやすくなるように鑢で整形し、仮止め・糸巻き・漆極めで午前中の作業は完了。
午後からは、タナゴ竿の節抜き用のピアノ線(0.5mm、0.4mm)の先端を平らに潰し、その先端にダイヤモンド鑢で刃先を付ける作業。各2本を作成し作業完了。その後は、置き竿師さん、沖釣り師さんから差し入れられた「大鰺11尾」をよろず請負人さんと調理。結果は後述・・・

210720沖釣り師0305沖釣り師さんは、金虫喰い塗りの研ぎ出しと印籠芯の菅込み・漆塗りの作業。本数が多いとなかなか大変な作業となる。でも楽しみながらの作業は見ていても楽しい。




210720置き竿師0301置き竿師さんは、乾漆塗り・棕櫚髭塗りの研ぎ出しと呂色塗り。そして皮剥竿の鯨穂の成形。これは同じ竿を作成中の不漁中年としても気になる作業だ。これを終えた頃「手長海老竿」で何となく盛り上がり、手長海老竿作成に手を挙げた沖釣り師さんと一緒に竹を選んでもらっていた。

210720師匠だのみ松0300師匠だのみ松さんは、タナゴ竿の穂先「竹:鯨穂」の作成。どちらも良い感じに出来ていた。これも仕上がりが楽しみな竿だ。
午後後半は、魚料理に必要な材料の買い出し。

 


210720三番弟子0302

三番弟子さんは、黄漆を作って漉して塗り作業。そして穂鞘に焼き印を打って作業完了。
午後後半は、よろず請負人さん・師匠だのみ松さん一緒に買い出し。




210720よろず請負人・アヤ師0304アヤ師さんは、竹刀竿の呂色塗り、手長海老竿「2本組3対(計6本)」の芽取り作業。
本数が多いため、結構楽しめる作業?となる。
仕上がりは、かなり先の事になるのだろう・・・・・?
この写真の時点で、よろず請負人さんは芽取り作業の指導と、置き竿師さんに選んだ手長海老竿の作成要領を説明。


置き竿師さん・沖釣り師さんから差し入れの「大鰺」をよろず請負人さんと並んで調理。よろず請負人さんは「鰺の唐揚げ・オクラソース掛け」、不漁中年は得意の「ナメロウ・刺身」。目処の付いたところで「ナスの鴫焼き」そして、富津出撃の際に釣友のSから貰った「カイズ・目張」、自分で釣った「笠子・鱚」の刺身四点盛りを差し入れ。置き竿師さんから美味しそうな「日本酒」の差し入れがあり反省会は大盛り上がり。全てを完食してお開き・・・

今回は、新鮮な鰺を全員(とは言っても「渓流人さん」が欠席で残念)が堪能し、美味しいだろう(不漁中年は下戸)「日本酒」も座が盛り上がり楽しい教室となった。
夏最盛期には「ソーメン反省会」も企画しなければ?

富津出撃結果(21.07.17〜21.07.19)

今週は、和竿教室の開講日が20日となったため久々の2週連続出撃となった。当然、ワクワクルンルンの一週間はあっという間に終わって・・・

7月17日
帰宅後、ほぼ準備を終えていた快感愛舐め号に先週大活躍だった「ヘチ竿」他を積み込んで、富津へと出撃。先行して出撃中の釣友Sに連絡を入れながら自分なりにポイントを選定。道中はこれといった渋滞もなく22:30富津着。

釣友のSのポイントを確認して合流。そこには大貫在住のSiさんも落とし込み中で、簡単に情報交換後落とし込み開始。そして開始から5回目くらいの落とし込み(水深一尋程度)で、着底したフクロイソメに微かな魚信がでる。「?」と思い、合わせると気持ちよい引きで「鱚」が姿を現す。チヌ鈎4号を飲み込んだのだから大きな部類に入る?

その後は、実績ポイントをローテーションで攻めてみるが、なかなか厳しい。そして「チクッ」とした魚信が出て、慎重に合わせると根掛かりが動き出したかのような引きでかなり楽しませてくれる。これは?間違いなく本命。試し釣りのままの「ヘチ竿」は、強い引きにも負けず十分にためている。そして玉網に納まったのは、間違いなく本命。折尺(今は死語か?)を忘れたため、Siさん検寸してもらうと51cmで、久々の「黒鯛(N釣具店では50cm未満はカイズ)」となる。ところが、コンディションが悪く食べる気になれずリリース。
とはいっても、「魚信・合わせ・ヤリトリ・竿のため」等、納得出来た1尾に感謝。

その後は、魚信が途絶え続行するというSiさんに健闘を祈って納竿(25:45)。Sと一緒に恒例のラーメン・コーヒーで反省会、釣り談義後zzz

7月18日
朝は潮がソコリで釣りにならないと思っていたので、目が覚めてもグダグダと時間を過ごし、アチコチにメールを入れたりなんやかんやと過ごす。
そして10:00を過ぎて、やおらポイントへと移動。

潮はさほど上げていないが、まあまあということで落とし込み開始。胎貝の層は水面より上にあり、とてもではないが本命の気配さえない。そして着底したフクロイソメに飛びついたのは、笠子でキープ。小移動しながら落とし込んでみたものの、笠子1尾を追釣しただけで夕方となる。

合流を約束していた釣友のSそしてH(大漁青年)と時間通り合流。ポイントに進みながらの情報交換も楽しい時間となる。着いてからそれぞれがお気に入りに場所で落とし込み開始。ところが、「目仁奈」の魚信はあるが、本命の魚信どころか気配もない。小目張や目仁奈に遊んでもらえただけましか?

そんな状況にも負けずに粘ったが、流石に疲れも出始めてSと相談し納竿(21:30)とする。この旨をHに伝えるとやはり納竿するとの事で3人で足取りも重く、引き上げる。そしてSと一緒にコーヒーで大反省会後zzz

7月19日
今朝も潮がソコリだと分かっていたが、早めにポイントへ移動。若い二人連れが釣りをしていて、他には同業者が1名落とし込み中。この同業者は引き上げ、こちらも落とし込み開始。そして二人連れの彼が何かを釣り上げたらしく、見ると目仁奈だった。釣りを始めて初ゲットらしく、写メだなんと嬉しそう。初物ならと「塩焼き」を進める。そして彼女も目張を釣り上げていた。二人で初ゲットとはいいものを見せてもらった。この二人に「不漁中年の釣り日記」をしっかりとPR。

そういえば自分の初物は何だったんだろう?
始めての釣りは夜釣りでうまく投げられずに悪戦苦闘した覚えがある。そして某ダムでバス釣り、戸×原でのバス釣り。これが初物だったような記憶がある。初心を思い出させてくれた二人に感謝・・・・

結果的には笠子1尾をゲットしたのみで、二人に健闘を祈って納竿(7:00)とした。餌箱を洗って、N釣り具店へ行き結果報告後帰宅。

今回はなんと言っても「年なし」の51cmが全てだった。キープ出来るコンディションではなかったが、引きに耐えてくれた自作の竿にますますの愛情(大袈裟か?)を感じる事が出来て気分的には最高の釣行となった。竿の仕上げは楽しいものになりそうだ。次回はいつになることやら・・・

210719富津0297釣果
笠子:20cm〜29cm  3尾
鱚:27cm
リリース:黒鯛51cm・目張・目仁奈・ギンポ・穴鯊
鱚は自己記録と同サイズだったが、釣り上げた時に検寸しておけば記録更新だったかも?
(死後硬直で5%ほどはサイズダウンしてしまうのに残念)

富津出撃結果(21.07.10〜21.07.12)

今回の釣行は富津通い24年目に突入、そしてブログ開設一周年記念、更に作成中のヘチ竿の「試し釣り」などと精神的に大きな楽しみとなるドキドキワクワクの節目の富津出撃となる。さて、結果はいかに・・・

7月10日
帰宅後、例によって夕飯・風呂をさっさかさっと済ませ、快感愛舐め号に氷やら着替えやら、そうそう試し釣りの「ヘチ竿」そして全竹中通しのヘチ竿、更に永年付き合ってきたヘチ竿を乗せて、富津へと出撃。

高速埼玉線・首都高中環状線・湾岸・館山道を小休憩を挟みながら一気に走り抜けて23:00富津着。

様子を見るとかなり潮が下げていて、釣りになるか?と思ったが、取りあえずお気に入りのポイントで落とし込み開始。落とし込んでも落とし込んでも、魚の気配も、魚信も無いままに時間が過ぎて行く。それでも、「釣り」の出来る時間を楽しんでいる自分に気が付くと、ホッとする。

時々、気まぐれな小目張が相手をしてくれるが、本命は「黒鯛」だもんで当然リリース。これが5〜6尾ほど続く。ここで24:00になり日付変更。

7月11日
そのうち、小目張さえも相手をしてくれなくなる。どうやら潮がソコリで止まったらしい。ここで(1:00)、不漁中年は仮眠開始zzzz

携帯の目覚ましに2:30に起こされても、文句も言わずにポイントへと移動する不漁中年は落とし込みを再開、ところが相変わらずの魚信・気配なしの状態にどっぷりと浸かる。やがて東の空が白み始めたのを期に小移動。

ここで、初めて「試し釣りのヘチ竿」を手にする。我ながらいい感じ(人はこれを自己満足という)で、落とし込みの開始。するとしつこく魚信が出て、餌を付け替えて鈎掛かりしたのは、「海タナゴ」良いサイズだったのでキープ。続いてやや小振りの海タナゴもキープ。これはナメロウにするつもりだ。

次は着底させたフクロイソメに、ちょっとした変化を感じて合わせ、巻き取ると何という抵抗もなかったのに、スレで掛かっていたのは鯊、しかも見た目のサイズは3cm前後の体長で、ビックリ。何がビックリか?
今までもかなり小さな魚の魚信を取って掛けた事はある。でも、こんな小さな鯊を掛けた事もないし、ましてスレということは餌の上に鯊が乗ったか、近づいたかきり考えられない。これで何となく竿の仕上がりに自信を持った。

折角竿の仕上げに自信を持ったが、良さを発揮できないままに小移動。ところが、お気に入りの場所に3人の投げ師が頑張っている。ここで、かなり手前から無駄な落とし込みを繰り返しながら、近づいて行きやっと3人の手前に着く。「どうですか」と声を掛けながら落とし込むと狙い通りの鮎魚女が控えめな「首振りダンス」をお披露目してくる。

そしてこの3人を交わした先で、玉網級の鮎魚女をゲット。更に進んで行き着くところまで行き着いて、戻りながらの落とし込み。これは残念ながら反応なし。戻った場所にいたのは、地元のベテランさん。この方とは多分10年以上前から会っているはずで、情報交換も楽しい時間となる。なんでも魚が釣れないので「蟹網」で石蟹・ワタリガニを狙っているとの事。餌にする魚が釣れないとの事だったので、最初に釣った鮎魚女を進呈。

竿を置いたまま、2番目に釣った鮎魚女を締め、竿に手をやると何やら生体反応があり、またまた首振りダンスのお披露目だ。これでこのヘチ竿は「釣って良し、置いて良し」の竿だという証明が出来たも同然と気を良くする。

その後は、I理髪店へ行ったり仮眠したりで時を過ごす。途中で、釣友のHから連絡が入り、夕方に合流の約束をする。Hとは久々の合流なので楽しみだ。16:00頃からヘチ竿で軽く投げて鱚に遊んでもらったり、これはこれで楽しい釣りとなる。

合流時間が近くになり先行して落とし込みながら進む。本命ポイントには同業者が3人ほど落とし込んでいる。様子を聞くと芳しくないらしい。そして落とし込みの開始。2・3回落とし込んだ時に釣友のHが合流してくる。情報交換後それぞれに落とし込みを開始。するといきなりの魚信で魚が掛かる。もちろん、前魚信もなくいきなり掛かる魚と言えば「目仁奈」きり考えられない。かなり引きで玉網に納まった目仁奈はどう見ても35cm近かったがリリース。

小一時間ほどが過ぎ、やっと本命の魚信が出て、聞き合わせをすると結構な引きで楽しませてくれたぎりぎりのカイズサイズは30cm。まあ、試し釣りの竿だしなぁと言うことで満足満足。そして先行していた同業者の3人が帰った後に、思いっきり気に入ったポイントに入れて、本命の魚信をしっかりと掛けて、これも無事に玉網に納まる。これは嬉しい37cmのカイズ。
その後、釣友のHが引き上げて、2・3回落とし込んでみたが、納竿とする(21:30)

7月12日
朝一番で、Hと合流予定だったが、流石に目が覚めず起きたのは5:30。急いで合流地点へ向かうとHはすでに落とし込み中。様子を聞くとさっぱりとの事。早速、フクロイソメを付けて落とし込みを開始。本当にさっぱりで、昨日の鮎魚女ポイントに移動する旨、Hに告げて移動。

快感愛舐め号を停めて様子を見ると、まさにジャストポイントに投げ師の竿が3本ほど置いてある。これを諦めて、別ポイントに移動。そこには同業者2人が落とし込み中、一人はHの仲間のAさんで、様子を聞くとはり芳しくないらしい。そして落とし込みを開始すると、Hも移動してしてきて一緒に落とし込み再開。

ここで、一時間ほど落とし込んだがAさんが引き上げ、不漁中年としても疲れが出て頑張るというHを残して、餌箱やらなんやら洗って納竿(7:30)とする。そしてN釣具店へ行き結果報告後、帰宅。

今回は、試し釣りの竿で良い思いをさせて貰った事に、もの凄い感激。僅かな時間に手になじんだ竿をしっかりと仕上げれば、ますます落とし込み狂いに拍車が掛かりそう・・・・・

210712富津0294釣果
カイズ:37cm 30cm
鮎魚女:30cm  27cm
目張:22cm〜14cm  7尾
鱚:20cm〜18cm 3尾
海タナゴ:19cm 18cm
リリース:目張(ッ抜け)、鯊、ギンポ、鱚
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