不漁中年の釣り日記

月の一度の富津釣行、そして和竿作成日記

2009年06月

今日の和竿教室(21.06.27)

出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、沖釣り師、不漁中年
ゲスト:サリーさん、野菜大好きさん

210627寿窓の会0269

教室の報告をする前に、今日は嬉しいことがあったので、それを紹介。
実は、師匠のよろず請負人さんの誕生日祝いに、師匠のお子さんである姉妹がTシャツを作ってくれたとの事。しかも我々まで頂いてしまって申し訳ないほどに嬉しい事です。
お二人には、全員で感謝しています。有り難う御座いました。着用状況はこんな感じです。

不漁中年の今日の仕事は、先ずは床の雑巾掛け、テーブルのセット。
210627不漁中年0268この後、全員で庭の草むしりというか自由気ままに蔓延った「ドクダミ」の退治。
いやいやこれは、強烈な臭いで凄かった。
これが無事に終わり、更に全員で前々回に補修した「漆風呂」の扉の片方を補修。
あーじゃない、こーじゃないと言いながらも午前11:00頃に補修完了。
そして、富津の釣友Sに頼まれているヘチ竿の手元に梨子地漆の総塗りと、化粧台の赤漆を塗って午前の作業が完了。
午後は、全竹前打ち中通し竿の、手元の錆び付けと研ぎ出し。更に頼まれ物の皮剥竿の印籠芯の菅込みを70%まで作業して全て完了。

210627よろず請負人0265よろず請負人さんは、皮剥竿に呂色漆塗り。この他、籐巻きやら研ぎ出しやらの指導で忙しく、今日も一番働いていました。




210627師匠だのみ松0264師匠だのみ松さんは、鯊竿の呂色漆塗り、ヘチ竿の金虫喰い塗りの呂色漆塗り、タナゴ竿にも呂色漆塗りやらで、忙しそうだった。


          
                 
210627置き竿師0263置き竿師さんは、沢山の竿に呂色漆塗り、そして乾漆塗りの研ぎ出しを終えて更に呂色漆塗り。
その後は、皮剥竿の鯨穂の下拵えで作業完了。鯨穂の研ぎも過ぎては駄目だし、慎重な作業になる。


210627渓流人0261渓流人さんは、午前中は漆塗り、午後はよろず請負人さんの指導を受けながら渓流竿の籐巻き作業。
籐を選んで、仮巻きし長さを確認したら、水に浸ししばらく置いて、柔らかくなった籐の水分を拭き取り本巻き、乾いたら漆塗り。
これは一度経験したい作業の一つだ。


210627沖釣り師0266沖釣り師さんは、何本かの竿に呂色漆塗り。
変わり塗りの石地を除去して更に呂色漆塗り。そしてよろず請負人さんにお願いして、ガイドの選定で作業完了。



今日は、ゲストの「サリーさん、野菜大好きさん」が14:00近くに教室に冷たいお茶の差し入れと共に登場。サリーさんには何回か来て頂いていたが、野菜大好きさんは初めてだったので師匠より和竿の説明と道具の説明。
素直に驚いてくれたのは、我々も嬉しく後の「反省会」という名の「懇親会」で話題に・・・
野菜大好きさんの本名は、有名な釣りポイントと同姓で釣りに興味をもってくれれば、釣り人口が増えるのだが・・・
これからも、気が向いたら遊びに来てください。

ということで、久々に晴れた土曜の教室は、色々な出来事がありました。

今日の和竿教室(21.06.21)

出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、アヤ師、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、先ずは床の雑巾掛け、作業用のテーブルのセッ210621不漁中年作業場所0255ト。そして漆風呂から竿の乾き具合を確認しながら取り出すと、富津の釣友Sに頼まれていたヘチ竿の手元が乾いていなかった。これはそのまま、漆風呂に残す。
そして、Sのヘチ竿の手元上の化粧台の赤漆を研いで、更に塗り重ねる。この赤が綺麗に出れば嬉しいのだが・・・
その後は、皮剥竿の手元と手元上の菅込みの仕上げ作業。これは、納得の仕上がり。でもって午前中の作業は完了。
午後は、皮剥竿の印籠芯と穂持ちの菅込みを開始。これも無事に終わって、同じく手元上と印籠芯の菅込みもと思ったが、時間が中途半端だったので、来週に残して全ての作業が完了。

置き竿師さんは、よろず請負人さんと竿の継ぎ具合を確認。そして、皮剥竿210621三人0252の穂持ちと手元の菅込み作業やら呂色漆を塗ったり、乾漆塗りの研ぎ出し作業。この研ぎ出しは研ぎすぎても駄目で、慎重な作業となる。緑の石地が綺麗な感じで、仕上がりが楽しみだ。
アヤ師さんは、仕上げ間近のアナゴ竿の呂色の研ぎ出しと呂色塗り。
よろず請負人さんは、もろもろの指導をした後、所用により中座。午後に戻って、更に指導の続き。

210621師匠だのみ松0254師匠だのみ松さんは、先ずは金虫喰い塗りの金箔貼り。これは、慣れても緊張する作業。丁寧に進めて無事完了。
その後は、タナゴ竿の呂色漆を塗って、作業完了。



今日の和竿教室(21.06.14)

出席者:よろず請負人、師匠だのみ松、渓流人、三番弟子、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、先ずは床の雑巾掛け、テーブルのセット。そして漆風呂から竿の乾き具合を確認しながら取り出す。すると今日お休みの置き竿師さんの竿が、本人が心配していたとおり乾いていなかった。漆風呂に霧を吹いてこれを収納。

その後は、よろず請負人さん、師匠だのみ松さんと3人で漆風呂の修理。約2年半お世話になった漆風呂の「蝶番」の部分が調子悪くなってしまったための修理。この漆風呂は、よろず請負人さんと二人で作成した(弟子二人の時代)物で、良く頑張っていると思っていたが・・・
今回の修理で当分は大丈夫そうだ。

210614不漁中年0249そして、富津の釣友Sに頼まれているヘチ竿の手元に総塗り、化粧台の赤漆を研いで更に赤漆を塗って、午前の作業は完了。
午後からは、同じく頼まれ物の皮剥竿の印籠芯の選定、矯め、切り取り、中芯の菅込みを終る。さらに手元上の菅込み部分の鑢掛けを、自分の気持ち的としては90%程まで進んだところで作業完了。


210614よろず請負人師匠だのみ松0247

師匠だのみ松さんは、よろず請負人さんの指導を受けながら、金虫喰い塗り用の金箔の貼り付け作業。
他人事ではあるが、なかなか気の抜けない緊迫(この言葉はあまり使いたくなかったが?)する作業だ。これも無事に終わり、その後は、乾漆塗りの石地用の色漆を塗って作業完了。

210614渓流人0245

渓流人さんは、渓流竿の菅込み部分の呂色漆塗りを午前中に終えて、午後からはヘチ竿の糸巻き。
先週巻いた糸の番手が大きかったため解いて、全て巻き直ししていた。
大変な作業だが、巻き直す気持ちも大切な感じがした。
確かに、後で後悔したくないし・・・


210614三番弟子0246

久々に参加の三番弟子さんは、アナゴ竿(竹刀竿)のガイドの取り付け、漆極め、そしてリールシートの仮止めで午前中の作業完了。
午後からは、ヘチ竿の穂先の菅込みを終わり、飾り塗りの山立てまでで作業完了。


今日のお昼は、師匠だのみ松さんから今をときめく「川越」の地ビー?2種の差し入れがあり、ここに不漁中年から「鮎魚女の刺身」の差し入れ、庭の紫陽花の花見等でプチ盛り上がり・・・
たまには、こんなお昼も楽しいものだ。本日お休みのメンバーには申し訳ないが・・・

富津出撃結果(21.06.11〜21.06.13)

6月11日
明日(12日)は、代休。そして13日の和竿教室は都合により14日に変更。
こうなったら「富津出撃」きりないでしょ!
ということで、2〜3日前から木更津在住のHaさん、富津の釣友Hに連絡を入れ、釣況をチェック、もちろん釣友のSからは週に3〜4回ほど連絡が入りねらい所は押さえてある。というより、かなり厳しそう・・・・

帰宅後、さっさかさっと準備して快感愛舐め号とともに富津へと出撃。高速埼玉線・首都高・湾岸線・館山道をこれといった渋滞もなく順調に進んで、20:30過ぎに富津着。早速、N釣具店へゆき情報収集と予約した餌を受け取って、釣友のSと合流。

ポイントへ進みながらの「釣れる談義」は楽しい?
そしてポイントへ着くと大貫在住のSiさんが納竿したところで、様子を聞くと芳しくないとの事。確かに「無風・ベタ凪」で、目張を狙うにも「ベタ凪」過ぎる程の状況だ。そして久々の落とし込み開始。ところが、まったくと言って良いほど反応がない。もちろん、気配さえない・・・

Sも苦戦中で、なかなか魚の姿を見る事が出来ない。かれこれ3時間ほど落とし込んだが、相談して小移動。ここで日付変更・・・

6月12日
移動後の落とし込みで、何者かが道糸を止める。そっと聞き合わせる間もなくかなりな引きで楽しませてくれる。本命なら闇夜ながらも「いぶし銀」が確認できるのだが・・・
玉網に収まったのは30cm程の「目仁奈」これはお帰り願う。次に小気味よい引きで姿を見せたのは「目張」。その後は飽きない程度に目張が相手をしてくれる。そうこうしているうちに、何となく東の空が白み始める。

ここで、Sは納竿。これを期にポイント移動。そして落とし込みの再開。
本命は不在らしいが、せめて第2本命の鮎魚女くらいは姿を見せて欲しい気持ちが強くなってくる。

210613鮎魚女そして着底したフクロイソメに魚信があり、待望のモーニングサービス「首振りダンス」のお披露目だ。早速携帯で撮影する。
データによると「6月12日4:38に撮影したとの事なので、釣り上げたのは4:37くらいか?
なにはともあれ、久々の首振りダンスに何とも言えない嬉しさを感じる。ところが、あとが続かず小移動。

移動したポイントには同業者が一人落とし込み中。様子を聞くとどうも「駄目」らしい。胎貝・フクロイソメを使って落とし込みを繰り返すが、反応なし。そして前竹中通し竿の道糸が「フッ」と止まる。そっと聞くとクネクネ系の反応があり、陸に上がったのは立派な「ギンポ」あらららら、この竿で初物が「ギンポ」
可哀想なので、無かった事にしておく。竿の「線覆輪」がまだなので「試し釣り」と言うことでもいいかな・・・

この後は、落とし込んでも落とし込んでも反応が無く、軽く腹拵えして仮眠zzzといより、爆睡zzz
あまりの暑さに一度目が覚めたが再びzzz

再び目が覚め、埠頭へと移動。
様子を見るとかなり風が強く、今夜は「本命」が姿を現しそうな気配だ。夕マズメに備えて「胎貝」を確保する。その後は風上に移動し、風フカセで様子を見ると、魚信があるものの「鈎掛かり」しない。魚信はどうやら「鱚」らしく「チヌ鈎4号」では無理(当然か?)。でもって「鱚鈎」に変えて風フカセの再開。と同時に「ビビビ」の魚信で、気持ちよく鱚19cmをゲット。続いて15cmを連釣。ここまでは良かった・・・が、この後粘るも反応なし

釣友のHからの情報を参考にポイントを変えて胎貝で落とし込み開始。これといった反応もなく、稚貝団子での落とし込みもむなしく本命へのチャレンジを中断し鮎魚女狙いに切り替える。これも、どうという事無く「落とし込みの距離」だけを稼ぐ。駄目かと思った矢先に、着底したフクロイソメに待望の魚信が出て、27cm鮎魚女の首振りダンスお披露目に感激・・・

そして合流予定のSに先行して、本命狙いの落とし込み。ところが、この頃になって強かった風が気のせいか弱くなり、本命の気配が薄らいでゆく・・・
そうはいってもと、落とし込むといきなりの魚信で、気持ちの良い引きをみせてくれたのは、良型の「目仁奈」これはお帰りを願う・・・
その後、気の優しい「目張1尾」が相手をしてくれたが、段々と疲れ気分。諦めてSに連絡をと思った時、Sがやってくる。
暗い状況を説明しながらも、折角なのでとSは長竿で目張を狙い始める。が、これも不発でついに納竿(21:00)

お決まりのラーメン反省会(残念ながらコーヒー抜き)。釣り談義後zzz

6月13日
疲れてるわりには、目覚ましでしっかりと起きる事が出来た。今日は、木更津在住のHaさんにお会いできるかも・・・ポイントと急ぐ。
久々にHaさんの車を見る。早速、押し掛け合流。様子を聞くと「ソイ1尾」との事。情報交換しながらの落とし込みも楽しい。

しかし、魚は朝食をいらないらしい。鮎魚女は姿を見せず何とかゲットできたのは「笠子1尾」。ここで小一時間ほど落とし込んだが、Haさんに健闘を祈って移動。昨日の鮎魚女ポイントで落とし込み再開。

1時間ほどで諦めて餌箱やら何やら洗って納竿(7:00)。N釣具店へ行き、結果報告後、帰宅。

210613釣果掲載 釣果
鮎魚女:35cm、27cm
目 張:20cm〜16cm 8尾
笠 子:20cm〜19cm 3尾
鱚  :19cm、15cm
リリース:目仁奈3尾、鯊、ギンポ、目張、笠子


今回は、本命に会えなかったが、時間的には「大満足」の釣行だった。これで当分は頑張れそうな期がする。自信はないが、多分大丈夫(何が?)

今日の和竿教室(21.06.06)

出席者:よろず請負人、置き竿師、渓流人、師匠だのみ松、沖釣り師、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、床の雑巾掛けからテーブルのセット。そして置き210606不漁中年0239竿師さんと一緒に漆風呂から竿を取り出す。一部は乾いていなかったため、漆風呂に霧を吹いて再度しまう。
そして先ずは、富津の釣友Sに頼まれているヘチ竿の手元の総塗り。同じく化粧台に赤漆を塗って漆風呂へ入れる。
午後からは、頼まれ物の「皮剥竿」の切り組予定の計算結果をよろず請負人さんに見てもらい、OKが出て切り組作業・面取り、更に一部を罫引き・キシャギで作業完了。帰宅後、全ての罫引き・キシャギ・糸巻き・漆極めを終える。

210606置き竿師0230置き竿師さんは、乾漆塗りの研ぎ出し作業。これは、程良く研いで更に漆を塗り、また研いで模様を出すため根気のいる作業となる。
その後は、棕櫚髭の研ぎ出しをして、更に乾漆の石地作りで作業完了。

210606渓流人0234渓流人さんは、渓流竿に「芽打ち」の作業。これが乾いてもう一回芽を打てば作業完了、仕上がりが楽しみだ。
その後は、最近手がけ始めたヘチ竿の罫引き・キシャギ・糸巻きで作業完了。


210606師匠だのみ松0235師匠だのみ松さんは、タナゴ竿の罫引き・糸巻き作業。
短くて細い素材を扱うのは、神経を使うようで、端から見ている方も疲れる?
しかも継ぎ数も多いので、これも根気が必要。

210606沖釣り師0237沖釣り師さんは、金虫喰い塗り用の山立てを軽く研いで、金箔の貼り付け作業。
箔の型紙を作って、それに合わせて金箔を切り取り、竿に生正味漆の拭き漆後、竹のピンセットで貼り付ける。
クシャミ・深呼吸は御法度の緊張する作業も無事に完了。

210606よろず請負人0238よろず請負人さんは、皮剥竿の漆極め、そして金箔貼りをはじめ、あれこれみんなの作業を指導したり、手伝ったりで大忙し。
今日、一番の働き手でした。


210606紫陽花0240庭には紫陽花が咲き出し、まるで「梅雨時は任せておけ」と言ってるような気がするほどシトシト雨にぴったりの花だ。




210606ドクダミ0241「ドクダミ」だって負けちゃいない。
ここぞとばかりに、満開で庭を飾っている。

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