出席者：よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、アヤ師、沖釣り師、不漁中年
不漁中年の仕事は、広島のヘタ師さんから頼まれたヘチ竿の竹を２本選定。
そして芽取り
これで午前の仕事は終わり。
午後からは、備長炭を熾して矯め作業。
一部、節磨きまでで完了。
渓流人さんの仕事は
キス竿の呂色研ぎと塗り
そして１本仕舞いのハゼ竿の矯め作業
で、完了
置き竿師さんの仕事は
石鯛竿の線覆輪
アイナメ竿の総塗り
そして青キス竿の穂鞘の中抜き
で、完了
よろず請負人さんの仕事は
碁笥の梨子地塗り
更に竹細工
つまり、耳かきの作成
しかも、鞘付き・・・
メンバーの指導
反省会の肴調理
にと大活躍
アヤ師さんの仕事は
ハゼ竿の研ぎ（油砥粉）と呂色塗り
ハゼ竿の糸通し（象牙製）の加工
で、完了
師匠だのみ松さんの仕事は
ハエ竿�癸韻凌，�漆
ヘチ竿の拭き漆
ハエ竿�癸欧凌�込み調整
で、完了
沖釣り師さんの仕事は
ワカサギ竿他６本の拭き漆
ヘラ竿の中抜き
で、完了
さてお楽しみの反省会は
鮫の心臓の刺身
天麩羅（玉葱桜海老のかき揚げ、独活、ユキノシタ、ドクダミ）
ジャーマンポテト
島ラッキョウの塩漬け
山葵漬け
白菜・バラ肉の寄せ鍋
アイスプラント・ミニトマト・レタスのサラダ
キクイモの浅漬け
何とも美味な反省会？
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ヘチ作成開始ありがとうございます。水を見せる日、楽しみにしています。
広島は、まだヘチに海藻がついて、浮桟橋、台船下、河川の水門回りやボートスロープのある潮の溜り場でポツポツと黒鯛が獲れています。エイも群れでヘチ際を泳ぎ始めているので、5月終わりから6月初旬にはシーズンインするでしょう。
もっぱらシーズン関係なく、竹竿担いで釣りきちしてます。今日から漁サンを履きはじめました。本格的東京湾スタイルです。
道糸1.５号、ハリス０．８〜１．０号が楽しくて、軟らかい外ガイド竿ばかり使っています。
中通しはナイロン使うとヨレるし、PEだとハリス０，８号では、私のさばきではちょっと無理がありすぎます。3年前に木更津沖堤でハリス０．５号で1枚獲りましたが、今考えるとやりすぎかな（怖いもの知らずすぎました）と。
今年は、大きさ、数関係なく1枚を楽しんで釣りたい、餌を置いて、落して、餌を運んで、魚信とって、やり取り楽しんで・・・と魚に遊んでもらいます。
細ラインでこっちもリスクをしょって、タモ入れまで勝負ですな。
少し感じることがあるのですが、細ハリスだと魚があまり暴れません。
たぶん細ラインのほうが、プロロカーボンに伸びがあるんだと思います。