漆風呂IMG_0185今日の自習は、補修中のヘチ竿2本と作成中のヘチ竿3本、同じく作成中の筏竿1本の「錫粉の粉固め」をした。

その前に、各竿の穂先先端から8寸ほどの箇所に「生正味漆」を塗る。
これを終えたら粉筒に錫粉を粉匙で入れて、生正味を塗った箇所に蒔く。
6本の穂先への錫粉蒔きを終えたら「漆風呂」に入れる。
この作業までは三日ほど前に終えていて、今日の粉固めとなった。

先ずは、竿を漆風呂から取り出し、毛先の多い大きな筆で余分な錫粉を落とす。
次に、生正味漆を片脳油で薄めて、錫粉の上に丁寧に塗る。
この作業を終えたら、漆風呂に入れて乾けば粉固めが完了。
なかなか良い感じの作業だったので、気分良く終わった。