出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、アヤ師、沖釣り師、不漁中年。
教室では、何故か瓶が勢揃いして待っていた。
名前を確認すると「久保田紅寿(双子)」「天神囃子」「麦の幻」「一の蔵」「梅一輪」「ひこ孫」「繊月「千年の眠り」と名乗っていた。そういえば「のどごし生」も・・・・
とにかく、早く飲んでくれと言う事らしい・・・
不漁中年の今日の仕事は、一番で富津のFさんに頼まれている「筏竿風皮剥竿」の素材をよろず請負人さんから受け取り、よろず請負人さんの同じタイプの竿を参考に切り組作業と手元の破竹の選定。
その後、教室の漆が足りなくなっていたので上野のY商店に漆の買い出し。
戻って、頂き物のヘラ竿に化粧直しの拭き漆。
そしてアヤ師さんの印籠芯の菅込みをちょっとだけお手伝い。
その後、広島のヘタ師さんから頼まれて改造中のヘチ竿にリールシートを取り付けて全ての作業が完了。
置き竿師さんは、最近手掛け始めた卵の殻を貼った飾り塗りの研ぎ出しと呂色塗り。
ヘチ竿の切り組と矯めと節磨き。
矯めはよろず請負人さんに一部依頼。
そして手長海老竿とヘラ竿の拭き漆。
アヤ師さんは、ヘチ竿の印籠芯の菅込み。
更にヘチ竿の穂先の呂色塗りで作業完了。
沖釣り師さんは、公魚竿・鱚竿他の竿をピカールで磨き、生正味漆で拭き漆。
鱒竿の中抜きをよろず請負人さんに依頼。
師匠だのみ松さんは、ヘチ竿の呂色研ぎと呂色塗り。
更にヘチ竿のガイドの仮付けで作業完了。
よろず請負人さんは、置き竿師さんのヘチ竿の矯め、沖釣り師さんの鱒竿の中抜き、メンバーの指導にと今日も大活躍。
教室の新年会は、焼津のマグロの頬肉のステーキ、大根・山芋の漬け物。
ムカゴの塩茹で。鮭トバ。玉蒟蒻他
葉唐辛子他で大盛り上がり・・・
コメント一覧 (4)
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- 2011年01月16日 11:16
- >釣キチ親子様
そうですねぇ・・・・
メンバーが帰省したり旅行の際に差し入れしてくれたり、実家から送ってもらったりとかで色々集まります。
自分には煮魚用に使う物としか見えないのですが?
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- 2011年01月16日 11:18
- いよいよ今年もはじまりましたね〜!頑張って下さい。
新年会のお酒…なかなかのものが揃いましたね(笑)!
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- 2011年01月16日 11:41
- >うなぎいぬ様
今年も気合いを入れて「竿作り」したいと思います。
なんとか満足できる竿を作る事が出来ると良いのですが・・・
教室は漆を切らせても、お酒は常時キープしてますけどね(笑)
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皆さん飲兵衛なんですね。
酒の肴もおいしそうです。
僕もこの時期は釣りから帰ると、熱い風呂に入って熱燗で一杯やったりしています。