出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、沖釣り師、渓流人、不漁中年。

この週末に「アヤ師さん、三番弟子さん」から相次いで連絡が入り欠席との事。ということで不漁中年の今日の仕事は、よろず請負人さん・置き竿師さんと一緒に開講の準備。
220725不漁中年DSC_1536漆風呂から竿を取り出しても、どれが誰のか分からない程の本数となっている。でもそこそこに仕分け完了。
先ずは、補修中のアユ竿をよろず請負人さんに見てもらうと「補修完了」とのことで、全体をピカールで磨き、更にビーワックスで仕上げる。ところが、竿の面積というかなんというか、半端な量でなく午前中を費やす。それでも綺麗に仕上がったので、依頼者に自信を持って渡せる???
午後は、友人のために作成中の鱮竿の切り組の確認、キシャギ・糸巻き・漆極めで作業完了。

220725よろず請負人DSC_1539よろず請負人さんは、押入を漆風呂に改造したり、メンバーの指導。
反省会の肴の買い出しや調理にと今日も大活躍。


220725渓流人DSC_1531渓流人さんは、ヘチ竿の総塗り、鱚竿・フライ竿の呂色の研ぎ出しと呂色塗り。
そして全竹外通しのヘチ竿の節磨きで作業完了。



220725沖釣り師DSC_1540沖釣り師さんは、曙塗りの研ぎ出しと拭き漆。
その他作成中の竿の拭き漆で作業完了。



220725師匠だのみ松DSC_1532師匠だのみ松さんは、鱚竿・万能竿の研ぎ出しと呂色塗り。
鯊竿の芽取り・矯め・節磨きで作業完了。



220725置き竿師DSC_1533置き竿師さんは、鯊竿の拭き漆。口栓の作成で作業完了。
よろず請負人さんと肴の買い出しに・・・



220725ヘタ師100725_1103~0001お昼を食べ終わって、まったりとしていると広島のヘタ師さんから写メールが入る。
昨日は25枚、そして今日は16枚ゲットとのこと。しかも餌切れで納竿?
魚よりも餌の確保に苦労しているらしい・・・・

そして今日の反省会は、お決まりの冷や奴・冷やしトマト。
そしてよろず請負人さんの調理で「レバレバ炒め」つまり「あそこを削りすぎなけレバ」「漆をはみ出さなけレバ」ということで韮抜きの「レバレバ炒めが似合う?
楽しい反省会はあっという間に時間が過ぎてお開きに・・・・