出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、アヤ師、不漁中年。

不漁中年の今日の仕事は、置き竿師さんと手分けして、置き竿師さんが工作室、不漁中年が教室の雑巾掛けで一日が始まる。
220626不漁中年DSC_1477そしてテーブル・工具のセット、漆風呂から竿の取り出しで準備完了。
先ずは、鮎竿の弁柄漆を研ぐ。これは耐水ペーパー1500番の使い古しを使って、じれったいほどにゆっくりと研いで約2時間で完了。次は、皮剥竿のガイド・リールシート取り付け部分の呂色を研ぐ。そしてこの皮剥竿に呂色を塗って午前の作業完了。
午後は、鮎竿の弁柄漆を塗って一作業間完了。更に全竹中通し竿の節間に糸巻き(約時間)をして本日の作業は完了。

220626師匠だのみ松DSC_1472師匠だのみ松さんは、万能竿の呂色塗り。
そして鱚竿の手元・手元上の菅込み部分に糸巻きと極め漆。
午後は、豆リールの加工。


220626アヤ師DSC_1471アヤ師さんは、2本組3対の手長海老竿の研ぎ出しと呂色塗りで作業完了。




220626よろず請負人DSC_1479よろず請負人さんは手持ちのガイド類の整理と、メンバーの指導と、申し訳なくも反省会用の「肴」の買い出しと今日も大そがし・・・




220626渓流人DSC_1469渓流人さんは、ヘチ竿の総塗り。
鱚竿・フライ竿の呂色塗り。
全竹中通し竿の芽取りで作業完了。



220626置き竿師DSC_1474置き竿師さんは、鯊竿に貼った金箔部分に拭き漆。
鱚竿の罫引き・キシャギ・糸巻きと鯊竿の津軽塗りの研ぎ出し。
更に鯊竿の曙塗りの呂色塗りで作業完了。



朝一番で、沖釣り師さんから欠席の連絡。そして三番弟子さんからも体調不良により欠席との連絡が入り、久々に全員揃うかと思ったが残念だった。
220626ヘタ師100626_1136~0001そしてお昼に「広島のヘタ師」さんから写メールが入り、爆釣報告。
なんとも羨ましい釣果に唖然・・・・