出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、アヤ師、不漁中年

不漁中年の今日の仕事は、先ずは床の雑巾掛け。これを終えてテーブル・工具のセット。そして漆風呂から竿を取り出す。ここで出席予定者がほぼ揃い、パテ材を使って先週貼った床材の隙間を埋める。最初にマスキングテープを貼って、手分けしてパテ材をその隙間に埋め込む。なんだかんだで1時間半ほどの作業。
その後は、広島のヘタ師さんから依頼の220328不漁中年DSC_1287あったヘチ竿のガイドを取り付けた箇所をよろず請負人さんに見て貰うと「OK」が出たので、呂色漆で線覆輪を引く。ところが何回引いても気に入らずやり直し。
結局は全て拭き取って、覆輪筆の作り直しから・・・墨壺用の糸の3本縒りを解して1本を取り出す。これを今までの筆に取り付けて、小刀でしごいて筆状にすれば完成。これを使って線覆輪を引き直してなんとなく納得。
午後は、鰯目張竿の芽取りから作業開始。ほぼ取り終えたところで、広島のヘタ師さんの知人の竿をよろず請負人さんに見て貰うと「OK」とのことで、全体を「ビーワックス」で磨いて完了。
次は午前中に引いた線覆輪が乾いたヘタ師さんのヘチ竿をよろず請負人さんに見て貰うと、これも「OK」との事で、ピカールで磨き上げ「ビーワックス」で仕上げる。この竿は穂先と手元の同じ漆に「艶」の差があったが、よろず請負人さんの助言で綺麗になった。これで今日の作業は完了。早く広島に届けなければ・・・


220328よろず請負人DSC_1290よろず請負人さんは、先ずは三番弟子さんが補修を頼まれたハエ竿の穂先(竹の削り穂)の作成から始まって、メンバーの指導。そして置き竿師さんの中通竿のさらいと今日も大忙し・・・



220328師匠だのみ松DSC_1288師匠だのみ松さんは、ヘチ竿の印籠芯菅込み箇所の糸巻き。
手長海老竿(3本組み)の線覆輪を引いて主な作業が完了。




220328置き竿師DSC_1283置き竿師さんは、呂色塗り、そして自宅で糸巻きをしてきた竿の極め漆。
新しく作成開始した竿の芽取り・節抜きで完了。




220328アヤ師DSC_1291今日は欠席かと思われたアヤ師さんは、14:30頃の出席で、手長海老竿の菅込み箇所の調整。
本数が多く、まだまだ作業は続きそうだ。