出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、沖釣り師、アヤ師、三番弟子、不漁中年


不漁中年、今日の仕事は「雑巾掛け」ではなく置き竿師さんからの差し入れの「生若布」の下拵えからスタート。先ずは大鍋にいっぱいの湯を沸かす。この間に若布を洗って、芽株・茎・葉に分ける。沸いた湯に先ずは葉の部分を入れて湯がく。そして赤褐色だった葉が真緑に変わる瞬間はいつもながら何とも言えない。それを目笊に空けて220220不漁中年DSC_1213あら熱を取って水切りをすれば準備完了。茎・芽株も同じように湯がいて取りあえずの作業は完了。
教室は置き竿師さんが雑巾掛けを終わっていたので、テーブルのセット。漆風呂から竿を取り出して教室の準備も完了。
まず、全竹前打ち竿にかった尻栓部分に生正味漆を薄めて塗り、漆風呂へと収納。
次は広島のヘタ師さんに頼まれた竿の補修についてよろず請負人さんに方法を確認する。ヘタ師さんの竿はガイドの付け替えだけなので、ガイドを外すと足部分が丁寧に削ってある。これを絹糸で取り付け極め漆をして漆風呂へ・・・
更にヘタ師さんの知人の竿、菅込み部分の欠けた箇所に生上味漆を塗って漆作業は完了。あとは、ガイド5個の足を削って本日の竿作業は完了。

220220置き竿師DSC_1204置き竿師さんは、皮剥竿のガイドの加工と取り付け。他に呂色塗りで作業を終えてから反省会の素材(つまみ、酒類?)を買い出しに・・・




220220沖釣り師DSC_1212沖釣り師さんは、姫鱒竿の矯めやら、沢山の竿に拭き漆をして作業完了。





220220師匠だのみ松DSC_1205師匠だのみ松さんは、補修を頼まれていた竿に呂色塗り。更に手長海老竿の籐巻きをして籐の間に黒の籐を編み込んで楽しんでいた。巻き終えて作業完了。



220220よろず請負人DSC_1208よろず請負人さんは、作成中の作業台に「柿渋」を塗り、また乾いたら塗りの作業。合間を見てメンバーの指導やら、アヤ師さんの糸巻きを手伝ったりと、今日も大活躍。一段落したところで、置き竿師さんと買い出しに・・・



220220三番弟子DSC_1223所用により、午後から参加の三番弟子さんは、石鯛竿の中芯の菅込み作業。中芯とはいっても他の竿より太い竹を使った作業となり結構大変な感じだった。
更に石鯛竿の呂色塗りで作業完了。



さて全ての作業を終え、よろず請負人さんと置き竿師さんが買い出しに出かけている最中に、メンバーは部屋の掃除と反省会の準備。
不漁中年は、若布の葉をきざんだり、芽株を微塵切りにしたりと準備。買い出しメンバーが戻って、生姜を摺り下ろし若布に和えて一品完了。
更に買い出しの柳葉魚を焼いて完了。その後は、メンバーからの差し入れの「酒・つまみ」で楽しい反省会?で大盛り上がり・・・

220220紅梅白梅DSC_1202


教室の庭には紅梅・白梅の競演、福寿草も朝は咲いていなかったが、午後には初春を告げていた。最近よくきているキジバトの番も何やら餌を・・・

220220福寿草DSC_1196220220キジバトDSC_1219