年末年始から今日まで毎日の拭き漆作業・・・

つまり、指(親指・人差し指)で生正味漆を竿に塗り、しかも凹部分には擦り込むように塗りつける。
そして、これを丁寧に拭き取る。そして漆風呂へ・・・
翌日の夜、乾いているのを確認して全体をピカールで軽く磨き上げる。

※漆風呂を天袋に入れているので、ストーブを焚くことでほとんどの場合は乾いている。

更に風呂に入る時に竿を持ち込み、残ったピカールを綺麗に洗い落とす。
その後、全体が乾いたのを確認して拭き漆の作業。

これを繰り返すうちに指紋の凹部に漆が入り、表面がテカテカツルツルになり指紋が無い状態に・・・・

もちろん、指先をクリームクレンザーと軽石で擦っているのだが、漆は負けていない。しっかりと付いて離れない。
ちょっと見には指先が汚れているように見えるのが難点。
でも藍染めの職人さんの指先のように「職」を指先が語ってくれれば良いのだが・・・
所詮は汚れか?