出席者:よろず請負人、置き竿師、師匠だのみ松、沖釣り師、アヤ師、三番弟子、渓流人、不漁中年、

不漁中年の今日の仕事は、先ずは床の雑巾掛け。テーブルのセット。工具箱のセット。そして置き竿師さんと一緒に漆風呂から漆の乾き具合を211226不漁中年DSC_1082確認しながら竿を取り出す。
どうやら全ての竿の漆が乾いていたようだ。
そして皮剥竿をピカールで磨いて、洗剤で洗い落とす。これに生正味漆を指で塗って、拭き取る「拭き漆」の作業。
これを終えたら、漆風呂へと収納。
これで竿の作業は完了。
師匠だのみ松さんの作業が一段落するのを待って、納会の鍋用の素材を買い出しに出かける。(後は後述)

211226師匠だのみ松DSC_1078師匠だのみ松さんは、ヘチ竿のリールシートの取り付け作業。
位置を決め、輪ゴムで仮押さえをして端から順に絹糸で綺麗に巻き上げて止める。この後、漆極めをして漆風呂へ仕舞えば作業は完了。


211226渓流人DSC_1089渓流人さんは、魚々子塗りの研ぎ出し作業。これは、山立て0.4mmの研ぎ出しで、研ぎ過ぎればもちろん失敗。しかも研ぎ出した円の周囲が太い方が粋という、微妙な作業だ。
仕上がりが楽しみ・・・


211226沖釣り師DSC_1093沖釣り師さんは、「今日の作業は無し、大掃除だけ」とは言っていたが、メンバーの漆作業の間に、公魚竿の印籠芯の作成と取り付け作業。
これも無事完了。


211226よろず請負人DSC_1086よろず請負人さんは、自宅で組んでおいた自分用の作業台の組み立て作業。
手の空いた師匠だのみ松さんも手伝ってほぼ仮組を完了。
その他、メンバーの指導やら「締め鯖」作り・・・


211226置き竿師DSC_1076置き竿師さんは、鯊竿のガイドの取り付け。他に呂色塗り、更に沢山ある竿の拭き漆で作業完了。


211226三番弟子DSC_1088三番弟子さんは、津軽塗りの研ぎ出し。
石鯛竿の手元破竹の根の整形。
これは竿の太さが従来の竿と比べ物にならないほどの太さで見ていても大変な作業。最後は木賊で磨き上げ綺麗に仕上がった。

アヤ師さんは、手長海老竿の呂色塗りで作業完了。
その後は、メンバーと共に一ヶ月ほど前に枝下ろしした枝を片づける。かなりの量があり大変だったがこれも無事完了。

さて、作業の終わった不漁中年と師匠だのみ松さんとで、納会用の鍋の具材を買い出しに・・・白菜・山毛欅・榎茸・葱・牡蠣・つみれ・鶏肉等大量に買い込む。
教室に戻って、先ずは鮎魚女のナメロウ、同じく鮎魚女の刺身、ワタリガニを使った味噌仕立て鍋の準備・・・
庭の枝の片づけが終わったメンバーは、自然薯の摺り下ろしと海苔巻きの作業・・・

そして待ちに待った納会の開始、並んだ料理は
牛筋の煮込み・山芋他の糠漬け・締め鯖・自然薯の海苔巻き揚げ・里芋のレンジ蒸し・鮎魚女のナメロウ・鮎魚女の刺身・ワタリガニの鍋・・・
そして飲み物は
「白ワイン・赤ワイン・日本酒(かなり大量)・老酒・ビール」
で開始。途中で鯛の昆布締めの追加、目張の唐揚げの追加で全員が満腹になるほどの量。
開始時間13:30そして終わったのが多分18:30頃だから、もの凄い状態???
各自反省やら決意やら何やら楽しい時間を過ごすことが出来た。
そして来年は教室開講4周年記念の「和竿展」の開催を決意してお開きに・・・