不漁中年の釣り日記

月の一度の富津釣行、そして和竿作成日記

今日の和竿教室(20.08.10)

出席者:よろず請負人(師匠)、置き竿師、師匠だのみ松、アヤ師、不漁中年

 不漁中年の今日の作業は、先週、黄の線覆輪を引いた2本のヘチ竿を仕上げ。ピカールで、「クロ」「黒」「鮎魚女」「目張」とまるで呪文を唱えるがごとく、思いを込めながら磨いて仕上がり。
なかなか良い感じに仕上がって「潮見せ」が楽しみだ。

そして次は、鮎魚女竿の中矯めだったが、失敗ガッカリ
火力が強すぎたのが原因か、折角塗り重ねてきた漆の一部が剥落・・・
師匠に、手直しの方法を教えてもらい、ごくごく薄く生正味漆を塗って、漆風呂へと入れる。これを何回か繰り返すらしいが、元通りにはならないのだろう・・・

中矯めは「弱火でゆっくり」そして「矯め木」に厚地の布を挟んでと分かっていたつもりの結果・・・誰が悪いんじゃない自分だ。深く反省

そして、師匠から、渓流人さん作の「和竿展案内状」の案について説明があり、全員で「アーだ」「コーダ」と言ってたものの結局は「原案通り」で落ち着く。渓流人さんありがとう御座いました。

さて、不漁中年としては艶出しを終えたヘチ竿2本の「仕上げ矯め」があったが、とても手を付ける気にはなれず、気分転換を兼ねて全竹中通しの口栓を作製してきょうの仕事は完了。


200810アヤ師アヤ師さんは、なにやら新しい竿の菅込み作業中。久々の作業に、やや戸惑いながらも楽しんでいた。



200810置き竿師置き竿師さんは、漆極めの作業中。竿は対の「竹刀竿」でなかなか良い感じだ。最近は被れることもなく漆作業も順調に進んでいる



200810師匠よろず請負人こと師匠は、アヤ師さんの竿の「どろぼう掃除」中。
「どろぼう掃除」って?必要な場所以外に付いてしまった(というか付けてしまった)不要な漆の除去・・・不思議な言葉? 
200810師匠だのみ松
師匠だのみ松さんは、キス竿の仕上げ作業でピカールの拭き取り中。
今日は、師匠の手が空かなくて、自前でかなり頑張っていた。
「師匠だのみ」をアヤ師さんに譲るとか譲らないとか・・・

今日の和竿教室(20.08.02)

出席者:よろず請負人(師匠)、置き竿師、師匠だのみ松、アヤ師、沖釣り師、不漁中年

不漁中年の今日の作業は、鮎魚女竿の総塗り(五回目)
ヘチ竿(全竹中通し)の総塗り(四回目)
師匠に総塗りについて確認すると「総塗りは何回塗っても良い」とのことで、二本の竿をピカールで軽く研いで、洗剤で洗い落としてから総塗りして漆風呂へと入れる。

そして次は、仕上がり間近なヘチ竿2本の筋巻き部分に黄の線覆輪を引く。これが竿一本に線覆輪を各10箇所引いて同じく漆風呂に入れる。次回、無事に乾いていれば、ピカールで艶だしをして仕上がりとなる。これは楽しみ・・・師匠曰く初釣りの事を「潮見せ」と言うらしいが、出来れば「潮見せで釣り癖」がついて欲しいもの?

そして午後は。対の竹刀竿の穂先を成形して2液性の接着剤で固定する。これで、今日の作業は完了。


師匠・置き竿師置き竿師さんは、キス竿1本が仕上がっており、今日は鯊竿(6尺、中通し、魚々子塗り仕上げ)が仕上がる。その後、師匠の指導宜しく「乾漆粉塗り」用の漆を細かな篩に掛けて仕分け中。

師匠だのみ松師匠だのみ松さんは「鮒竿」の尻栓を作成中。「鮒竿」は唯一の竿で他人事ながら仕上がりが楽しみ・・・

アヤ師アヤ師さんは仕上げの「手強い線覆輪」に挑戦。お昼の時間を過ぎても頑張っていた。

沖釣り師沖釣り師さんは、なにやら「ろ色漆」で補修中。補修もこまめに、しかも早目に手を掛けることが仕上がりに影響する。

今日の和竿教室(20.07.26)

出席者:よろず請負人(師匠)、三番弟子、師匠だのみ松、アヤ師、渓流人、不漁中年

不漁中年の今日の作業は、鮎魚女竿の総塗り(四回目)
ヘチ竿(全竹中通し)の総塗り(三回目)
二本の竿をピカールで軽く研いで、洗剤で洗い落としてから総塗りして漆風呂へと入れる。総塗りも回数が重なり、良い感じの色つやになってきた。次回までにどんな感じになっているか、楽しみ・・・

お昼近くになって、先週のカイズで潮汁を作って昼食に差し入れ。今回は昆布で軽く出汁をとってみたが、冷凍した素材の割にはまあまあのデキで満足。でも新鮮な状態で作った潮汁にかなわないような気がする。仕方ないか・・・

200726師匠だのみ松師匠だのみ松さんは、師匠に頼まず自力で「線覆輪」を書き込み中・・・

200726三番弟子三番弟子さんも「線覆輪」に挑戦中・・・この作業中だけは、廻りに気を配る余裕は無く、己だけ笑いも会話も途絶える?

200726アヤ師アヤ師さんは、きしゃいだ箇所に絹糸を巻いている。これの出来具合によって仕上がりに影響のある下仕事で、かなりの気合いが必要・・・

200726渓流人渓流人さんは、作業結果のメモそして次の作業を確認中。このメモが大切なのです。漆の種類・塗った回数の記録は特に大事・・・

200726不漁中年午後の不漁中年の仕事は、新しい竿の「芽取り」そして節周りの掃除。

今日の一番の働き手は「よろす請負人」こと師匠で、朝から「罫引き・きしゃぎ・糸巻き・線覆輪」で休む暇なしの大働きでした。弟子一同感謝せねば・・・
29日午後は、和竿展の会場視察の予定で、いよいよと言う感じなってきた。それにしても気になる竿の仕上げ?
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