不漁中年の釣り日記

月の一度の富津釣行、そして和竿作成日記

今日の和竿教室(20.10.26)

出席者:よろず請負人(師匠)、置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、アヤ師、沖釣り師、不漁中年
  

今日の不漁中年の仕事は201026不漁中年,昨日取り付けたリールシートの糸巻き部分への漆極めで、生正味を片脳油で薄めて糸巻き部分以外に、はみ出さないように塗って漆風呂へ入れて完了。

因みにこんな感じだ。

201026全竹漆極め


201026置き竿師置き竿師さんは、先週線覆輪が書きにくかったため、覆輪筆を作成中。
材料は、「坪糸」でこれの縒りをとって、竹で作った筆先に取り付けて完成。
この出来次第で、線覆輪の作業性に違いが出る。
201026師匠だのみ松師匠だのみ松さんは、昨日漆極めをしたヘチ竿に、ろ色漆を塗り終えて、筆掃除中。これを怠ると、漆刷毛がとんでも無いことになる・・・

201026渓流人渓流人さんは、今日の予定作業を終えて、置き竿師さんと同じく「覆輪筆」を作成中。
江戸の昔から「覆輪」はあったのだろうか?
あとで師匠に聞いて見よう・・・
201026沖釣り師沖釣り師さんは、撮影したものの、何の作業だったか?
写真から判断すると、印籠芯に中芯を入れるための細工中?だと思う。間違っていたら申し訳ないです。
201026よろず請負人よろず請負人こと師匠は、和竿展に展示する鑢の掃除中。掃除されて鑢もサッパリと言ったところか・・・


201026アヤ師アヤ師さんは、口栓に覆輪を書き込んでいる。なかなか良い感じになってきた。



そして、昼食を終えて「アヤ師」さんが「庭師」に衣替えして枝下ろしを精力的にしてくれている最中に、和竿展に展示する道具・工具を確認しながら全員で梱包する。そして発送の手配をして、宅配便が来るまで、枝下ろしされた残骸をゴミ袋に入れて全ての作業が完了。
その後は師匠主催の「ご苦労さん会」とともに和竿展決起集会で打ち上げ完了。

今日の和竿教室(20.10.25)

出席者:置き竿師、師匠だのみ松、渓流人、三番弟子、不漁中年
   (都合により師匠は不在ながらも和竿展が近いので今日明日開講となる)

今日の不漁中年の仕事は、先ずは先週師匠とアヤ師さんが枝下ろししてくれたので、このゴミ出し。置き竿師さん、師匠だのみ松さんも早めに来てくれたので早く片づいた。と思ったのだが、更に渓流人さん、三番弟子さんが綺麗にしてくれて庭がサッパリ・・・

そして作業用のテーブルやら道具を配置して作業開始。全竹中通しのヘチ竿201025不漁中年中矯めにリールシートを取り付けようと思ったのだが手元の破竹が曲がっていたので先ずは「中矯め」から作業開始。
以前、中矯めで火力が強すぎて失敗しているので、今回は弱火の遠火でじっくりと竹を暖める。ほどよく暖まったところで矯めの開始。そこそこにリールシートを取り付けられそうになるまで矯めて終了。
201025不漁中年リールシート次は、リールシートを仮止めして向きを確認し、絹糸で固定。これで今日の作業は完了。



201025渓流人渓流人さんは口栓の作製に入る。
口栓は、菅込み口の保護と竹虫の防止の役目があり、大切な小物となる。

201025三番弟子三番弟子さんは、竿を手に何やら思案中。
この後、線覆輪を入れ始める。



201025置き竿師置き竿師さんは、仕上げの線覆輪を入れている。明日までに乾けば無事和竿展に展示となる。

 


201025師匠だのみ松師匠だのみ松さんは、蜜蝋で仕上げの艶出し中。この蝋は微妙に甘い香りがするし不思議な素材だ。乾いたら拭き取って竿は仕上がりとなる。

14:00頃から置き竿師さんと師匠のメモを参考に和竿展に展示する道具・工具を、師匠の作製したリストを参考に揃える。ほぼ揃って、明日師匠に確認してもらい、荷造りして送付手配で和竿展の準備が完了となる。

今日の和竿教室(20.10.18)

出席者:よろず請負人(師匠)、置き竿師、師匠だのみ松、アヤ師、渓流人、三番弟子、沖釣り師、不漁中年

今日の不漁中年の仕事は、先ずは教室の準備。そしてこの準備が終わった頃から、メンバーが集まり始める。簡単に、和竿展に向けての事務連絡、そして渓流人さん作製の「作業工程毎」の写真を確認する。それぞれが、良い感じに仕上がっている。一段落して、各自が自分の仕事を開始する。

まず、不漁中年は「ヘチ竿」の仕上げを開始。「蜜蝋」で竿を磨く。物が「蜜蝋」
201015不漁中年だけあって甘い香りがする。それにかなりなベトベト感もするが、指に馴染む感じが良い感触だ。
塗りおえて、暫くそのままにして、ティッシュで拭き取ろうと思ったら、ティッシュの一部が竿に残り、これを取るのに手間が掛かってしまう。ここで「キムワイプ」で拭き取ると簡単に出来る事が分かった。あとは全体が乾くのを待つだけとなる。そして次は、和竿展用の竿置き台201015竿置き台の作製に入る。
素材は、師匠だのみ松さんが提供してくれた竹材を使って、サイズを整えキリで穴明け後、竹串を差して完成だ。


201015よろず請負人よろず請負人こと師匠は。連続のどろぼう掃除中。
「どろぼう掃除」とは余分な場所に付いてしまった漆を取り除く作業の事だが、ネーミングになんとも言えない愛嬌を感じるのは自分だけか?竹のナイフやらピカールやらを駆使して取り除く作業は結構大変だ。正常な部分に傷を付けずに行うには慎重な作業が必要となる。
201025三番弟子三番弟子さんは、ろ色漆を手で濾して塗り始めている。
どんな漆でも塗りすぎてはダメ駄目だし、薄く薄く重ね塗りする事が丈夫な肌を作る。
最近は気温が下がってきたのか、乾きが遅いような気がする。
201018置き竿師置き竿師さんは鯊竿の「覆輪」を塗っている。
これが乾いて線覆輪を入れれば、漆塗りの工程は全て完了。後は磨き上げれば、竿が完成。


師匠だのみ松さんは、線覆輪を書き込み中。201015師匠だのみ松線覆輪の筆は、坪糸をほどいて作製したもの。漆をガラス版のうえで付けて、そのまま引きながら漆の量を調整してから書く。ガイド部分は、狭い場所に2本の線覆輪を書くので小さなガイド部分は、かなり困難な作業となる。

201015渓流人渓流人さんは、仕上げ矯めの作業中。
これも気の抜けない作業で、火力が強すぎても駄目、弱い火力で遠火にして、時間を掛けて竹が暖まるまで待ち、柔らかい布を当てて矯める。

201015沖釣り師沖釣り師さんは、黄の線覆輪を入れている。
メンバーの誰もが、仕上げ近くになり、人の竿でも仕上がりが楽しみとなる。



201015アヤ師アヤ師さんは、口栓の仕上げに入り、ろ色漆を塗って、漆風呂へ入れて作業完了。
この後、「アヤ師」から「庭師」に変身して枝払いの作業を開始・・・

今回は、作業開始から2時間ほど会話もなく黙々と静かに、作業をしていた。
いつもなら「笑い」そして「駄洒落」が飛び交うのだが、全くと言って良いほど「シーン」としていた。見えないプレッシャーが有るのかも?

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