不漁中年の釣り日記

月の一度の富津釣行、そして和竿作成日記

「作魚」とは・・・

会社で仕事中に客先へのメールを打っていた。
さほど長文でもなく打ち終わって、再度確認。
最近、読み返さずに送信して、意味不明なメールを送ってしまい、必ず読み返すようにしている不漁中年です。
ましてや、客先に送付するメール・・・なおさら間違えるわけにいかない
二度・三度読み返したが、内容に間違いはなく「送信」しようかと思った瞬間
視野ギリギリの範囲に「魚」の文字が見える・・・ちょっと待ったぁ
それにしても何故「魚」???分からない
タイトルを読み返すと「さぎょうよてい」と打ったつもりが「さぎょよてい」とやらかしたらしい??って自分??
つまり「作業予定」が「作魚予定」になったというわけです。
でも何故、「ぎょ」なんて沢山ありそうなのにと思ったら「御・禦・魚・漁」だけなんですね。
まあ、禁断症状ではないはず・・・絶対にないはず・・・
自信はないが無いと思う?
単なる「打ちまつがい」だと信じたい
というわけで、明日の和竿教室は「和竿展」に向けての総仕上げとなるので、ポカのないように注意しようと思った次第です。
そんなこんなで、かなり凹んでます。
考えてみるに「落とし込み」が「落ち込み」になったという事か?


富津出撃結果(20.10.12〜20.10.13)

富津出撃結果
10月12日
前日、和竿教室から帰宅後リールシートを仮付けした全竹中通しのヘチ竿を快感愛舐め号に積み込み、その他諸々の準備をさっさかさっと準備して富津へと出撃。高速埼玉線・首都高・高速湾岸線・館山道を難なく走り抜け富津着は0:30。

早速、埠頭へ移動。すると北風ピューピューでとてもではないが「釣り」なんて事を考えるのは恐れ多い状態だ。仕方なく30分ほど仮眠して状況を確認すると相変わらずの北風ピューピュー。その後も適当に仮眠しながら確認するも北風ピューピューで海面には「兎」が走っている・・・

ついに朝マズメになってしまい、ヘチが風裏になるポイントで落とし込み開始。ところが背面から風を受けるので、これが落ち着かない釣りとなる。その上、何の反応も気配もなく、敢えなく撃沈。思い切って小移動する。

快感愛舐め号の行く手に見覚えのある車が停まっている。あ!木更津在住のHaさんの車だ。後ろへ停めて押し掛け合流する。久々の挨拶もそこそこに状況を聞くと芳しくないらしい。思い当たるポイントを順繰りに攻めても、餌取りに取られるだけでここも撃沈。これで撃沈2連発。Haさんと車に戻り、11月開催予定の「和竿展」の案内状を渡すと、なんと来て貰えるとの事で楽しみが増えた。

ここで殆ど寝てない状態の不漁中年はやや疲労気味。どうせ潮はソコリだし、上げ始めても釣りになるのは、午後だろう・・・ということで本格的にzzz

そして4時間ほど寝て目が覚めると釣友のHから連絡が入り、合流を約束する。腹拵えやら惰眠を貪りながら、時を過ごす。これはこれで有る意味「至福の一時」か?そんな事はない。なにも富津へ仮眠をしに来たわけじゃない・・・

というわけで、合流時間には早いがHに先行して全竹中通しのヘチ竿で試し釣りを開始する。とはいっても、魚信・気配ともに感じ取る事が出来ない。鮎魚女を狙っているつもりだが、気持ちは「残黒」を明らかに狙っている。10分もしない内に釣友のHが合流してくる。二人とも棚での「残黒」狙いで落とし込みを繰り返す。

そうそう、試し釣りなのだからあらゆるパターンで狙わないといけない。という事に気が付いて、道糸を出して落ち方やら感触を確かめる。と思ったら着底したストロー虫に反応が出て、2010121548掲載小鮎魚女をゲット。これは小さいながらも嬉しい1尾となる。控え目ながらの首振りダンスには思わず嬉しくなる。

その後は、落とし込む度にフグの猛攻で餌が瞬殺され、釣りにならない。Hと相談した結果、Hは撤収。不漁中年は小休憩。そして場所替えして落とし込みの再開。先行していたのは、時々会う地元のベテランさん。様子を聞くと芳しくないらしい。なんて会話をしている矢先、このベテランさんが良型の目張を釣り上げる。俄然やる気が湧いてきて落とし込みの穂先に気持ちが集中する。

そして、着底したアオイソメを巻き上げてくると穂先が10cmほどジワッと入る。一呼吸おいて合わせると、小気味よい引きで良型の目張が姿をあらわす。続いて2尾目の目張ゲット。ところが後が続かない。ものの10mほど移動すると、着底したアオイソメに反応があり、小鮎魚女が首振りダンス?のような気がするが、なにかが違う・・・
なんと「穴子」でした。これもキープ

ここでアオイソメを使い切り、取りあえず納竿(21:00)とする。合流する予定だったSに連絡を入れ、ラーメン反省会に付き合ってもらう。そして尽きない釣り談義を切り上げてzzz

10月13日
昨夜は、思いの外早めに寝ることが出来たので苦もなく5:00起床。早速ポイントへと移動。昨日に引き続き木更津在住のHaさんと合流する。かなり早く落とし込んでいたらしいが、釣果はソイ1尾とのこと。

残っていたストロー虫で落とし込みを開始するが、フグの餌食になりあっと言う間に餌が無くなる。場所替えするというHaさんに健闘を祈って埠頭へと移動。そこは釣り人の車で入る余地もないほどの賑わい?昨日風が強かったのでかもの凄いことになっている。
餌箱やらなんやら洗って納竿(7:30)。N釣具店へ行き結果報告後、帰宅。

今回は、中通しヘチ竿の試し釣りと、あわよくば「残黒」ゲットの気持ちで出撃したが結果、撃沈。穴子は予想外で何年振りに釣ったのか覚えが無いほど久々の釣果となった。因みに穴子の「白焼き」が熱々の内に塩を振ったら、超美味・・・はまりそう

釣果
目 張:19cm、18cm
穴 子:41cm
鮎魚女:21cm 19cm
鰺  :14cm
201013掲載

今日の和竿教室(20.10.11)

出席者:よろず請負人(師匠)、置き竿師、師匠だのみ松、三番弟子、渓流人、沖釣り師、アヤ師、、不漁中年
ゲスト:U3

不漁中年の今日の仕事は、先ず床の雑巾掛けそしてテーブルのセット。そうこうしている内にメンバーが集まってくる。今日は全員参加で賑やかになりそうだ。ゲストにU3さんも教室へ来るとの事なので、楽しみな教室となりそう。

そして、201011全景6168メンバーが揃ったところで、和竿展用の教室風景を色々な角度から撮影する。
なかなか雰囲気のある写真になった。不漁中年としては、これで今日の仕事が終わったも同然?
そして渓流人さんに作製してもらった出展リストを各人が確認する。
不漁中年は、全竹中通しのヘチ竿にリールシートを仮止めする。その後、師匠に聞きながら糸通し用の小さな穴を開ける。なかなか良い感じになった。自画自賛?って誰も褒めてくれないし・・・
201011U36182そしてゲストのU3さんの登場。U3さんは、前回作り始めたヘチ竿の節磨きを開始。竹で作った爪を手前に当てて、鑢の右をやや上げて竹肌に傷が付かないように一回り二回り三回り更に繰り返して、最後に木賊で磨く。初めにしては丁寧で「良い仕事」をしている。木賊研きの一部を手がけたところまで終了。201011よろず請負人6158
よろず請負人こと師匠は、師匠だのみ松さんのキス竿の「どろぼう掃除」中。




201011アヤ師6180アヤ師さんは、口栓を作成中、前回塗った漆を研いでいるらしいが・・・




201011沖釣り師6179沖釣り師さんは、覆輪用の「うるみ漆」を塗っている。これが乾けば、次に線覆輪を塗って漆の工程が終わる。いよいよ完成か・・・



201011渓流人6176渓流人さんは、漆を濾す準備中。手で濾すのは結構神経を使う。濾し紙を手でもって捻りながら、しかも引っ張りながら濾すが、結構指が疲れるし、指に漆が付かないように気を使うし終わると「ふうっ」ってな感じだ。

201011三番弟子6177三番弟子さんは、竿の曲がり具合を確認している。というか「真っ直ぐ度」を確認してる。「曲がり度」は確認しなくても・・・
もちろん、真っ直ぐならOK!

 

201011師匠だのみ松6178

師匠だのみ松さんは、写真を撮る時には気が付かなかったが、こんな事をしてたんだ?
なんだろう?想像するに「竿袋」の案でも練っていたのか?



201011置き竿師6174置き竿師さんは、鯊竿に象牙の角を取り付けた糸部分にろ色漆を塗っている。自信はないが多分そうだと思う・・・


今回の教室は、全員揃ったうえにゲストU3さんの参加もあって、いつになく賑やかな楽しい教室になった。
U3さんは、初めての作業にしては丁寧で我々も見習わねば・・・
師匠から和竿展に出展する竿の作業は次回限りと指示が出る。次回は仕上げ矯めがメインの作業になりそうだ。そして、展示する工具類の再チェック、荷作りの準備も・・・忙しくなりそうだ。

 

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